たのしくブログ習慣の人体実験中...

続けるコツはプラスの意味づけをたくさん味わうこと

今週から朝のウォーキング習慣をはじめました。

今日で5日目ということで少しずつ慣れてきました。

歩くことで得られるわくわくポイント

ウォーキングをする場所は自宅付近の川辺です。

自宅からスタートして、川辺を歩き、橋を渡りぐるっと一周回ります。

ゆったり歩くと20分。せかせか歩くと15分です。

今日は歩いているときに、わくわくポイントがたくさんありました。

・朝の空気が清々しい

・自然の中にいるだけでホッとする

・空や緑が美しい

・ふりそそぐ太陽の光が暖かく気持ちいい

・カルガモ・ハト・カタツムリといった動物に癒やされる

・行き交う人と「おはよう」の挨拶ができる

・歩いているとどんどん気分が乗ってくる

このように言語化するととても多くあるんだと改めて感じました。

できない理由とやりたい感情

今回のウォーキングは朝の貴重な時間をつかっての実施。

この習慣をはじめる前は時間がないないと戦争状態です(笑)。朝の1分ってとても大きいですよね…

そう、ただでさえ時間が限られた中で、習慣化するのってハードルが高いんです。

挫折するポイントなんて数えればきりがありません。

そこで大事になってくるのが、仕組みづくりと、プラスの意味づけです。

仕組みづくりについては朝早く起きるために早めに寝るなどそういったものです。

プラスの意味づけについては上記に書いたように、ウォーキングで得られたうれしいことを出してみるんです。

そして、なんとなく頭の中で思うよりは、言語化して、可視化して、味わってみると、そのプラスの意味を増幅して感じることができるんです。

プラスの意味をたくさん感じられれば、続けようっていうモチベーションにつながっていきますので、習慣化が定着しやすくなるのです。

他の習慣にも言える

私が続けられている習慣はどれもやっていてプラスの意味が感じられるし楽しいものがほとんどです。

中にはやるぞっ!って意気込んでやってみると、なんだかわくわくしないっていうものがあり、それは続きませんでした。

ですので、習慣化の実施の初期の段階ではとくにプラスの感情をたくさん味わうことが大事なのです。

ちなみに、私は以前も運動習慣を別の方法で試してみました。一駅歩くというものです。歩いた後は達成感はありますが、街中で歩くのにあまりわくわくしなかったですし、一駅といっても都会ではないので、30分や1時間かかったり。「最近運動不足でなんだかあまりよくなさそうだから、運動すべき!」「やるならたくさんやるべき!」って意気込んでスタートしたものの、長くは続きませんでした。

わくわくするというのがとても大事なのです。

ちなみにですが、義務感からはじまったとしても、途中でわくわくに置き換えられれば続くケースもあります。私が続けているもうすぐ1000回に到達するアウトプットの習慣です。最初は「背水の陣だー!」って歯を食いしばりながらやっていましたが、今では楽しくお絵かきをする時間に変わり、そして継続できています。楽しいからやっている状態になると続くものだと実感です。


いかがでしたでしょうか。

もしあなたが、何かを続けようとされているならば、初期の段階でプラスの感情をたくさん味わい可視化してみることをおすすめします。

わくわくしたならば続けられる可能性がググッと上がりますよ。

 

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

昨日は、動画の撮影会に立ち会いました。全4本の撮影だったのですが、台本作成から進行の仕方まで改めて勉強になりましたし楽しかったです。その後、上野の美術館に行き、巨匠たちの迫力ある絵を見て楽しみました。夕方からは新たにできたシェアオフィスに行き、会社の仕事をし帰路につきました。