たのしくブログ習慣の人体実験中...

ONLINEだから会議がうまくいかないって悩んでいませんか?

(Photo by JESHOOTS.COM on Unsplash)

会議のファシリテーション。

リアル会議のときもそうでしたが、
オンライン会議が最近メインとなっているなかで、

進行役の役割がますます大事になっているように感じます。

今日参加したONLINE会議。

・誰も顔出しなし
・ONLINE会場に入ったら沈黙
・画面共有もなくそれぞれがドキュメントを見ている
・一方的に読み上げる
・雰囲気が硬い

ONLINEになってからコミュニケーションがとりづらくなったんです、と言っていた部下がいましたが、この状況を見ればたしかにコミュニケーションはとりにくそうですよね…

一方で、
こういったONLINE会議だったらどうでしょうか。

・全員が顔出ししていて、バーチャル背景などが楽しい
・ONLINE会場に入ったら、ちょっとした雑談からスタートで笑顔にあふれる
・ドキュメントは基本的に画面共有で同じものを全員で見ている
・話す人は参加者の顔色を伺ったり、話を振ったりして一体感をつくる
・雰囲気が和やかで話しやすい雰囲気

会議に参加してもいいかなって思えてきそうですね。

ONLINE会議の例で出しましたが、
基本的にはこれはリアルの会議も同じです。

つまり、
ONLINEだからうまくいかないのではなくて、
そもそもの会議の進め方として認識を変える必要があります。

一番いいのは、
いろんな会議に参加してみること。

ときには、
社内だけではなくて、
社外のセミナーに参加してみることをおすすめします。

社外のセミナーは
それで商売をしているので、
ファシリテーションのプロなわけです。

いきなり高度なことができなかったとしても、
ほんの少しでも自分自身に転用できそうなことがあったらやってみましょう。

と、
こうやって書いている私自身も5年ぐらい前までは
人前で話すことなんてもってのほか、
会議のファシリテーションは苦手でした。

けれど、
ここ数年で劇的に変わり、今では
・朝活で毎日ファシリテーションを実施
・月に1度は丸一日のセミナーでファシリテーションを実施
・社内の部内会議の多くをファシリテーション担当
というまでになりました。

きっかけは
小さなステップです。

あなたは何からはじめてみますか?

編集後記

今日も6時前に起き朝活からスタートしました。その後集中タイム、複業の打合せ、と朝の4時間でとても有意義な時間を過ごしました。朝元気よくスタートできると、会社の仕事にとりかかるときもやる気をもって進めることができることを実感しました。