たのしくブログ習慣の人体実験中...

自分の向かいたい道に進むには言葉をあびよう

(Christine SponchiaによるPixabayからの画像)

今日はMY田んぼ関連のイベントで、しめ縄ワークショップに参加してきました。

しめ縄の体験などは別の記事に書くとして、今日は別のことを共有したいと思います。

それは、

属する環境で飛び交う言葉って全然違うってことです。

MY田んぼメンバーとの言葉

MY田んぼに参加している人たちは、半農半Xという半分農業をやりながら自分の好きなことを仕事にしていきたいと思っている人たちが多いです。

今日のワークショップの間でも、自分のカフェで売ろうとしている試作品をもってきてくれた方がいたり、来月から農家に転身する人がいたり、洋服をつくって商売をする人がいたり。

そう、自分の好きなことをしながら生きている、あるいはそうしたいと必死に活動している人が多いんです。

今日はMY田んぼのイベントの最終日ということもあり、Facebookでつながろうという話になりました。

そして、そのときにFacebookのイラストアイコンを自分で描いたということを伝えたところ、

「生業にしましょうよ」

と相手が言ってくれたんです。

生業、つまり商売にしましょうよ、ということです。

たしかに今まで描いてはいたけれど、それだけでお金をもらおうと思ったことはあまり本気で考えたことがありませんでした。

でも、MY田んぼのメンバーの姿を見ていると、カフェをゼロスタートから開始して木曜の夜だけやってるよ、という人。洋服をつくるのが好き、最初はとても不格好だけど、大好きすぎてどんどんとつくっていたらお金を払ってくれる人が出た人。

このように、ゼロから試行錯誤しながらやっている人たちが目の前にいたんです。

そういった実践者から

「生業にしましょうよ」

って言われると、たしかにやってみてもいいかもって思えたんです。

習慣化メンバーとの言葉

一方で、コミュニティは変わり、

習慣化関連のメンバーと話をするときに出るのは

「変態ですね」

という言葉です。

最初聞いたときは、ディスられているんじゃないかと思ったんですが(笑)、実は褒め言葉でした。

「変態」というのは、「天才」とも読み替えられます。

つまり、

「しゅうわさんって、絵を描くのが上手だね」

って言われれば、とても才能があるね。

というようなことです。

会社メンバーとの言葉

経営統合してからよく使われる言葉があります。

それは、

KPI、ファクト、イシュー、フィジビリティ

といったものです。

ビジネス用語だったり、どちらかというとロジカルシンキングで使うような言葉が日常的に飛び交うようになりました。

最初はすべてに違和感があったしちょっと拒絶反応があったのですが、2年も経つと自分の口から出ていることに驚きです。

進みたい道のコミュニティに属する利点

上記のように属するコミュニティで飛び交う言葉が異なります。

そして、言葉ってとても力を持っていて、何度も聞くと、何度も自ら発すると、それがふつうになっていくんです。

「生業」「変態」「KPI」

これらはすべて今ぼくはふつうに使うようになりました。

そして、ふつうになっていくと、行動だって当たり前にできるようになっていきます。

ですので、

もし自分がやりたいって思える分野があるならば、その分野の人とつながることはもちろんのこと、できればどっぷりとその分野のコミュニティに入ることでやりたいことが実現していくことでしょう。

来年はワークショップを学ぶということを決めていて、昨日オンラインプログラムの動画プラットフォームの案内が届きました。

来年の今頃には自分の当たり前になった言葉が増えていることを楽しみにしています。


いかがでしたでしょうか。

もしあなたがこれから新たな分野に挑戦しようって思われているならば、その分野のコミュニティにどっぷりと浸かることをおすすめします。

言葉のシャワーを浴びることできっとあなたの道は拓けていくことでしょう。

 

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

今日は上記で書きましたが、MY田んぼのイベントでしめ縄ワークショップに参加しました。藁をねじってつくっていく工程は難しいところもありましたがとても楽しかったです。

夜は来年加速させるかどうかを考えるセミナーに参加しました。マーケティングの参考になったというのと、自分自身が本当にやりたいことってなんだろうということを考えました。