たのしくブログ習慣の人体実験中...

縄跳びカードに学ぶ行動するしかけづくり

いち、に、さん、し、….

 

息子が何度も何度も飛び跳ねています。

 

冬休み。

学校の宿題として、

縄跳びの練習が出ています。

 

前跳び、駆け足跳び、後ろ跳び、あや跳び、、、、

 

それぞれの跳び方に対して、

できた数分だけ、

縄跳びカードに色を塗っていきます。

 

カードには、

前跳び、5回、10回、20回、、、

後ろ跳び、5回、10回、20回、、、

と、

マス目が分かれています。

 

子どもたちは、

最初は5回、

そして10回、

さらに20回と、

 

少しずつ次の目標に向けて跳んでいます。

 

この区切りの感覚が少ないのがまたいいようで、

 

もう少しでできそう!

 

って、思って必死に跳ぶのです。

 

 

小学校の先生がつくるカードには、

子どもたちが行動しやすいように、

継続しやすいように

工夫が散りばめられているのが

とても参考になります。

 

我々大人も、

いきなり現状とかけ離れた理想にジャンプすることは難しいもの。

 

もう少しでできそう!

そんな小さなハードルを敷いて、

少しずつ理想へと目指したいものです。

 

と、

子どもが一生懸命跳んでいる横で、

ガタガタプルプルとなりながら、

数を数えるのでした。

 

寒くなりましたね~

 

今日も、たのしみましょー!