言葉。
言葉は自分の頭の中に描いていることを、シンプルに可視化できる、非常に優秀なツールです。
日々の気づきや、頭の中で考えたことを、そのままにせず、言葉にし記録をしておくことで、いつでも簡単に引き出すことができます。
でも、
シンプルがゆえに、
言葉のニュアンスで受け取り方もさまざまです。
笑顔
という言葉。
その笑顔は、
一人で微笑んでいる静かな表情なのか、
みんなでガハハハって笑い合っている表情なのか
笑顔
という言葉だけではつかめません。
人と話すのが好き。
これも、
1対1なのか、1対多なのか、
どんな形で話すのかは、その言葉だけではつかめません。
だから、
文章で補足するのもいいですね。
だけどもっとシンプルに表現できるものがあります。
それが、
絵なんです。
笑顔
を絵で表すとどうなるか。
人と話す、を絵で表すととどうなるか。
文字と絵で組み合わせることで、その言葉のもつ意味を、シンプルに表現できる可能性が広がります。
私は踊るのが好きなんです。
でも、みんなとじゃなくって、一人で踊りたい。どちらかというと、スポットライトを浴びたいんだな。
私は人に教えるのが好きなんです。
だけど、1対1はむしろ嫌。1対多がいいんです。注目を集められるから。
これらは、最近話しをした、ある方々の事例です。
あなたのやりたいことはなんですか?
言葉で表すとどうなりますか?
それに絵を加えてみてください。何か発見があるかもしれませんよ。
描けない?
大丈夫です。○と△と□で表現してみてください。棒人間だって立派な絵ですよ!