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当たり前と自信

(Photo by Kelly Sikkema on Unsplash)

今勤めている会社では、表彰制度があります。毎週、何かしら頑張った人をみんなで称賛するという制度です。

表彰される人は、どんな点が良かったのかを話し、聞く人はその体験談から学びを得られます。

今日はそんな学びからの気づきを記します。


今週、表彰された人は、1年間毎月目標を達成してきた人たち。

毎月掲げられる目標があり、最初はこんなのは絶対無理って思っていた。

けれど、みんなでどうやったら達成できるかを必死で考え、頑張りに頑張った末に一ヶ月達成ができた。そして次の月も達成。

おや?意外と達成できるぞ。

また次の月達成。

と、ここまでくると、達成するのが当たり前になってくる。


達成するのが当たり前になってくる。

当たり前になってくると強いんですよね。自信になり、それは行動にもつながっていきますので。

逆に負け癖ついてくると、負けるのが当たり前になり、もちろんそれは行動にも繋がっていきます。

勝つのが当たり前ならば、たとえ今と目標が乖離していたとしても、しっかりと見比べてどうすればその差を埋められるだろうと考えるのです。考えた末に対応策が出て行動へと移していくわけです。

一方で、負けるのが当たり前だと、今と目標が乖離していると、どうせ無理だよねという思考になり、行動もしようとしません。どうせやっても無駄だと思うことに人は一生懸命にはなれませんので。

 

勝ち癖をつけるのは、ほんの些細な経験でもいいと思うんです。

それが自信になれば、きっと未来へとつながりますし。

 

それでは、今日も楽しみましょう!