気づけば頬がゆるんでいました。
昨日は、篠笛奏者 佐藤和哉さんのコンサートに行ってきました。3月にはじめて行き、そのときに案内されていた今回のコンサートに勢いで申し込んでいたのです。
今回はピアニストの妹尾武さんとのコラボでした。妹尾さんはゴスペラーズなどにも楽曲提供されている方です。
以前は佐藤さん単独でのコンサートでしたが、今回は生ピアノ×生篠笛が奏でるメロディーの中で時間を過ごしました。
やはり生演奏は最高です。
気づけば頬がゆるみ、涙が出てくることも。
今回は、コンサートそのものというよりは、コンサートに行ってみていろんな気づきがありましたので、その内容を記します。
合う・合わないの交差点
この場所は居心地がいいな、とか逆に居心地が悪いな、とか身を置く環境で感じることがあります。
それは何気なく街中を歩いていても感じるものです。
すごく周波数として相性の良いものと、逆にあまりにも相性の悪いものは、身体が教えてくれることもあるほどです。
すごく相性がいいと、僕の場合は鳥肌が立ちます。すごく相性が悪いとお腹のあたりがむずむずします。
今回はもちろん鳥肌が何度もたつほどに居心地のいい環境でした。会場の8割は女性でどちらかというと、人生の大先輩の人の割合が多いのですが、負けじと大きめの拍手をしたり、太鼓をならしました。
指針となるキーワードに気づく
今回のようにライブでコンサートに行くと、いろんなことを感じるものです。そのなかで感じることから、自分の中の本質というものが見えてきます。
今回は、和、和装、おにぎり、侍、長髪、といったキーワードが浮かびました。
このようにキーワードを書き留めておいて、また別の何かしらのイベントのときにも書き留めておく。書き留めて何度も出てくるキーワードは自分の中の指針と言えます。
その指針に基づいて行動すれば心が喜ぶし、きっと豊かさが広がると思うんです。
今回の中で出てきたキーワードとして、指針はやはり和という一文字。
はじめましてのワードは侍と長髪。
和装、おにぎりは今までも何度も出てきているので、これらを深めていくと何かが生まれるかもしれません。
やはり感動
最後は気づきというよりはどちらかというと感情の部分ですが、今回のコンサートも鳥肌が立つほどに感動しました。
とくに、代表曲とも言える「さくら色のワルツ」を聞いたときは、涙がこみあげるほどに。
日中は慌ただしく仕事をしていましたが、今回のコンサートは時間がゆったりと流れ、心を浄化してくれたような気分です。
やはりこういったイベントはいいものです。
では、今日も楽しみましょう!