たのしくブログ習慣の人体実験中...

ステージが変わるときの実感

(Photo by Ben White on Unsplash)

ちようど1年ぐらい前に、会社の同僚がお父さんになりました。

そのときに「まだ実感がわかないんです」という不安な表情を浮かべていました。

実感がわくとき

このお父さんになるというケースは私も経験していますが、そうなんです。

最初は実感がわかないんですよね。

父親になったな、という実感は少しずつ生まれてくるものなんです。

母親のお腹にいる状態は確かに父親になるという前振りをしてくれますが、そのときは実感がわきません。

生まれたときに、完全に実感がわくかというと案外わかないもので、自分の子どもではあるし愛おしいけれど、まだ夢を見ているような状態です。

そして、少しずつ、少しずつ接していき、いろんな局面を迎えて、あるとき、

自分は父親なんだ

っていう実感、そして確信に変わっていきます。

誰もが経験する似た事例

このように、最初は実感がわかないけれど、いつの間にか実感に変わることって大人になるまでに誰もが経験しています。

それは、小学生から中学生になるとき。中学生になったばかりのときは、まだまだ小学生気分から抜けきれず、中学校という環境にドキドキしながら生活を送ります。

けれど、いつの間にか順応していき、一年生としての半年間も過ごせば実感に変わっていきますよね。

他にも、学生から社会人になるとき、現場の仕事から管理職に変わるときなどで同じような経験をするものです。

これからも続く経験

こういった経験は今後も自分の環境が変わるたびに起こります。

転職したり、独立したり、何かのコミュニティに入ったり。生涯にわたりいろんな活動をしていく中では必ずとおっていくものなんです。

このように新たな状況に陥ったときに、少し不安になることもあります。

そんなときは、先に経験している人に話を聞いてみましょう。

もしかしたら、あなたの抱えている問題は、すでに経験している人からすれば些細な問題なのかもしれませんよ。


私は今年から、習慣化の学校のサポートコンサルタントとして活動していたり、わくわく行動実践会のファシリテーターをしていたり、さらにこれからコーチングの学びを経て新たなステージへと進もうとしています。

自分のやりたいことをやっているので大半はわくわくしているのですが、それでも未知の領域となると少し不安も抱きます。

その不安にフォーカスしたときに、昨年の同僚がお父さんになるという話と重なり、今回の記事を書きました。

あなたはどのようなことを感じましたか?

もしちょうど今ステージが変わり、不安をいだいているのであれば、時間が解決してくれるかもしれませんね。

 

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

今朝もポジコメと朝のさんぽを実践。その後、昨日学んだコーチングの復習をしました。テキストにたくさんの文字が並んでいますが、それを会社などで実践で使うには加工が必要なため、自分オリジナルのカンペをつくっているところです。