今年は複業活動としてさまざまなことをしてきたのですが、その中で一番わくわくするのが、ドキュメントをつくったり、画像をつくったりすることです。
今まで何度かドキュメントについては記事に書いてきたとおりですので、今日は画像づくりについて書いていきます。
場を盛り上げる画像づくり
上の画像をご覧いただくといろんな画像が並んでいます。
文字を少しアレンジしていますが、実際につくって活用してきたものです。こういった画像を主にFacebookに投稿して使います。Facebookでは習慣化などのさまざまなコミュニケーションがとられているのですが、文字だけよりもこういった画像があると盛り上がります。
今までに「どうやってつくるの？」という質問を受けたことがあるのですが、すべてPowerPointでつくっています。
というと拍子抜けされます（笑）が、ほんとにPowerPointでつくれちゃいます。
10年ぐらい前はWEB制作でPhotoshopやIllustratorを会社で使っていたこともありました。もちろんこういったプロが使うソフトを使うのが王道ではあるのですが、購入するのはコストがかかりますし、もっとお手軽にという点であればPowerPointで十分です。
ぼくはデザイナーではないので、デザインのクオリティはあまり何も言えないのですが、素人ながらにも最低限のデザインは担保していると思います。
次にコツをご紹介していきます。
1.素材をつかう（写真編）
これらの画像をいろどってくれるのは写真です。
ご飯の写真に黒板の写真に青空の写真。さまざまな写真があります。写真があるととても臨場感がわくので、表現して相手に伝えたいことを視覚的にうったえることができます。
昔は写真素材は購入する必要があったのですが、今は無料で使える素材がWEB上に複数サイトあります。それもクオリティがとても高いです。
ぼくがいつも利用しており、ブログでもたびたび使わせていただいているのが、「O-DAN（オーダン）」というサイトです。
「O-DAN（オーダン）」はフリー写真のサイトを横断的に検索してくれるサイトです。キーワードは日本語に対応しているので、すぐにマッチする写真を探し出すことができます。
なれると数分で検索からダウンロードまでできますよ。
写真をダウンロードしたら、PowerPointに貼りつけます。
2.素材をつかう（アイコン編）
ぼくの画像作成の中でよく出てくるのがアイコンです。
アイコンといっても、昔Office系にあったクリップアートのようなものだと、使い方が難しいですし、あまりおしゃれではないです。
どうせ画像をつくるならば、その世界観にあったものを使いたいですよね。
そこでおすすめなのが、「icooon-mono」という素材サイトです。このサイトにはシンプルなアイコンがなんと6000以上も集まっています。日本語検索も対応しているのがうれしいですね。
どうしても画像をつくるときって、大量の文字で表現してしまいがちなんですが、そうするとあまり見てもらえない画像になってしまいます。
人は楽をしたいもので、文章がびっしりと書かれたものは見てもらえません。とくに最近はSNSが普及し、1秒もかからない状態で情報を見る・見ないの取捨選択をされてしまいます。ですので、文字を極力排除することが見てもらうひとつのポイントになります。
そこで、文字をキャッチコピーのように短くするというのと、もうひとつはアイコンをつかうということです。
文字で書かなくても絵で伝えたいことがわかれば、読まなくても見るだけで相手に伝えたいことが伝わります。
そして、アイコンがあることで、がぜん柔らかくなります。文字だけの堅苦しいのとはうってかわって、アイコンがあることでとっつきやすくなるのです。
3.レイアウトを整える
写真やアイコンがあればきれいに見えるかというと、たしかにそれもありますが、実は一番大事なのがレイアウトだと思っています。
余白や文字の大きさ、文字の色によって見え方は大きく異なってきます。
ぼくがとくに意識をしているのが以下です。
- とにかくシンプルにする
- フォントは1つか2つにする
- 余白はしっかりととる
- 文字の大きさにメリハリをつける
- 文字の色は3色以内
これらを意識することで、きれいな画像をつくることができます。
いかがでしたでしょうか。
もしあなたが何かのコミュニティを主催しているならば、ぜひこういった画像をつくられることをおすすめします。画像ひとつから盛り上がりを見せることをきっと感じることでしょう。
それでは、今日も楽しみましょう！
編集後記
今日は久しぶりの1日OFFの日でした。そして、会社のシステムトラブルもなく久々に平穏に過ごすことができました（笑）。たまった複業活動の仕事をこなし、夕方はショッピングに行きました。そして描く系の本にときめき、3冊購入しました。また積ん読がたまります…（笑）
