「パパはいつもくれるよね」
と先日、娘から言われました。
ちょっとした何気ないやりとりなのですが、
お菓子の時間になったときに、
家族でチョコレートかなにかを食べていました。
端数があるといつも子どもたちにあげるわけです。
ま、
親であれば当然と言えば当然ですね(笑)
3日前に
会社では急遽来期の計画を変更する必要が出て、
朝から夜遅くまでマネージャー会議をしていました。
昼休みもなくずっと緊張感持った状態で突っ走っていたのです。
夕方に少し休憩し、19時からまた集まってやろうとなりました。
そのときに、
お菓子を差し入れました。
その他にも、
夜遅くまで働いているときに、
ぼくよりも遅くまでいそうな人がいれば、
そっとチョコレートなどを置いて帰ることもあります。
一見、
何かをあげるということは、
じぶんの何かが減りそう(損)にも思いますが、
実はそうでもないんですよね。
たとえば、
お菓子を差し入れると、
物理的には
自分の食べる分が減るわけですが、
「ありがとう」という言葉だったり、
笑顔だったりが見られるわけです。
それは
自分の心を潤してくれます。
子育てって
時に、
とっても大変なこともあるけれど、
親はなんで
そこまでがんばって
子どもために動くかというと
いろいろとあるとは思いますが、
ひとつは、
子どもから笑顔を
もらえるのがうれしいから
という理由ってあると思います。
相手に何かを与えているように思えることも、
実は自分にとってもプラスになっているんですよね。
そう考えると、
積極的に人を助けようって思えてきませんか?(^^)
編集後記
今日は家族の外出の送迎や、家具の組み立てと家のことを色々とやりました。一方で進めようと思っていた仕事がなかなか手をつけられず課題を感じました。バランスをとりながら過ごすのは試行錯誤が必要ですね。^^;