今日は「今こそ考える「自然×人×仕事×まち」の最適解」というイベントに参加しました。
そのときに、登壇されていたスノーピークビジネスソリューションズ代表の村瀬さんや、熊本県菊池町で活動されている方が話されているのを聞き、
「とにかくやってみる」
ことの大切さを強く感じました。
村瀬さんはITの会社を経営されていて、人の関わりや、自然の中ですごすことの良さを感じられたそうなのですが、
まずは自分でキャンプをしながら仕事をされたそうです。
ひとりで一週間も。
ちょうどそのタイミングが新入社員の入社式と重なっていたそうで、リモート越しでメッセージを送られたそうな。
コロナ後はワーケーションという言葉がたびたび聞かれたり、リモートで会議やイベントが行われるのが当たり前になってきましたが、今から5年ぐらい前にやられたそうで、常識にとらわれない行動力がすごいですね。
そして、そういった活動からスノーピーク社との出会いにつながっていったそうです。
まずは自分でキャンプをやってみる、という行動がなければ今の村瀬さんはなかったのですが、
その「とにかくやってみる」という行動がこれからの時代にはとくに必要になってきます。
VUCAの時代と言われるようになり、確実に時代が変わりました。
(VUCA・・・Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字)
ひとつの会社に入って定年退職まで勤め上げるという時代はすでに過去のものとなっています。
ボク自身も、
倒産と経営統合をたった5年の間に経験しました。
自分自身が仮にほれこんだ会社があったとしても、長くつづくとは限りません。
ボク自身が積み上げてきたWEBディレクターという仕事もずっとあるとは限りません。
いまは、
会社員としての活動以外に様々な活動をしています。
オンラインサロンの運営、プロモーション支援、イベント企画運営、ワークショップデザインの学び、ビジネススクールでの活動、己書を描く活動、などなど。
どれも、小さなところからスタートしています。
自分の未来に一直線どころかどこに向かっているかもわからない状態ではありますが、気になったら「とにかくやってみる」そこから見えることがあると思っています。
ポイントは、
頭でうんうんと考えるよりも、直感で気になることをどんどんとやっていくことです。
これ、以前のボクだったらとても苦手だったんですが慣れてきました。今週は定例以外のプライベートを除いて8個のイベントに参加することにしています。
(オンラインで参加できるメリットを感じます)
今日のイベントもその1つですが、自分の今後について考え行動していくきっかけにしていければと考えています。
もし、このブログ記事を読んでいるかたで、なかなか行動できないという方は、ほんの些細なことからチャレンジされることをオススメします。ご自分の心理的安全性が担保される範囲からでOKです。小さな一歩を踏み出すときっと行動範囲が増えていきますよ。
編集後記
今朝は朝8時から習慣化オンラインサロンのミーティングがあり、様々なことをゆったりと話し合いました。朝の時間だと頭も疲れていないのでものごとがスムーズに進むように感じます。日中は会社員としての仕事をし、夜は上記の記事のとおりイベントに参加しました。