(Gerd AltmannによるPixabayからの画像)
所属する会社で大きなプロジェクトがはじまります。
- 「難しいです」
- 「わからないです」
- 「できる気がしないです」
部下からよくこんな声が聞こえてきます…
そんなときに、部下に言うのが「まぁ、たのしみましょう」です。
たしかに、
難しいのかもしれないし、
わからないのかもしれないし、
できる気がしないのかもしれません。
けれど、
人は難しいと思えば、自然と難しいことを探し出します。
「今あなたの部屋にある赤いものを探してください」
と言われると、赤いものが目に飛び込んできますね。
それと、同じで
難しいと思えば、難しい理由を探すようになるんです。
そうすると、なんだか気分も沈んできますよね…
気分が沈むとどうなるか、
考えることも嫌になるし、行動もしなくなります。
だから、
結果としてますます難しく感じるし、できるような気がしなくなるんです。
ですので、
「たのしみましょう」
って言うようにしています。
- 「たのしい」
- 「チャンスだ」
- 「ついてる」
こんな言葉をもつとどうでしょう。
仮に現実にしんどいと思っていたとしても、
たのしいことはゼロではないことに気づけるでしょうし、
しんどい裏側にはスキルアップができるというチャンスもあるでしょう。
そして、そのチャンスが巡ってきたのであればついているといえます。
そうすれば、
気分が上向きになり、行動の歩みもきっと軽くなります。
あなたはどちらの言葉を選びますか?
編集後記
今日はわくわく行動実践会の投稿を見ている中でぼくにぴったりという写真を投稿してくれた方がいらっしゃり、とてもうれしかったです。「和っはっは」「輪っはっは」。和の輪。マイミッションに重なるこの言葉。大切にしていきます。