(Photo by Casey Horner on Unsplash)
残り5秒…
「よしっ!『カンガルー憧れのコアラにしよう』」
先日の、ワークショップデザインの演習の一コマです。
ワークショップデザインを今月から本格的に学びはじめたのですが、その中で「学習を学ぶ」ということをしています。
ひとには、
「自分ひとりでできること」と「自分ひとりでできないこと」があります。
「自分ひとりでできないこと」は諦めそうになったり、そもそもやろうとすら思わなかったりすることもあるのですが、誰かの手助けによってできるようになるものもあります。
そして、
そのできるようになる過程は、
手助けのさじ加減によって、
より学習が楽しくなります。
楽しくなるのは、
できそうになさそうなことを、
頑張ることで
なんとかできるというライン。
あなたにも記憶はないでしょうか。
このライン。
ひとは、簡単すぎると面白くないですし、
あまりにもハードルが高すぎるとやろうとすら思わない。
できるかな?
と、思うぐらいの感じがちょうどいいのです。
冒頭の、『カンガルー憧れのコアラにしよう』は、
ワークで、初対面のメンバーでチーム名をつくろう
というお題があったときの一コマです。
はじめましての人同士なので、
最初は打ち解けるところからスタート。
会話をしながら共通項を探っていくのですが、
なかなか見つからず。
制限時間が迫りドキドキ。
残り1分ぐらいで「共通項は運動不足だけど、運動ができる人になりたいって憧れているところ」というのが見つかり、そこから動物にたとえてキャッチコピーを完成させたのです。
まさにできるかできないかのギリギリラインです。
このように、
実際にギリギリがたのしい
と感じるのも実際に体験したからわかるものです。
もしあなたが何かを学ぼうと思ったときは、
ギリギリラインを攻めてみると愉しくなってくるかもしれませんよ。
学習は愉しいと自発的にドンドンとやりたくなるものですので、もしそうなれたらよくありませんか(^^)
編集後記
今朝も5時30分に起き朝活からスタートをしました。その後8時からは習慣化チームでのミーティングをし、会社がはじまる9時30分ギリギリまで熱い話をしていました。