たのしくブログ習慣の人体実験中...

チームメンバーの個性を可視化してコミュニケーションのすれ違いをなくす

会社、プライベートの仕事、習慣化仲間、ワークショップデザイナー仲間、などといろんな人たちと活動をしていますが、

そのグループによって独特の雰囲気があるのを感じます。

会社ではシステムの部署なのですが、論理的で感情をあまり表に出さず、たんたんと仕事を着実にこなす人が多いです。

ワークショップデザイナー仲間はその逆で、自分の意見をしっかり持っていて、どんどんと前に出ていくタイプの人が多いです。

習慣化仲間は真面目にコツコツと積み上げていく勉強熱心な人が多いです。

このように、

いろんなタイプのグループで活動していると、人それぞれ多様だということを感じます。

上記はあくまで、それぞれのグループを大きく俯瞰してみると、個人的にはこう感じる、ということだけなので、実際にはグループの中でもいろんなタイプの人がいます。

コミュニケーションをするうえで、それぞれのタイプの人たちはどんな特徴があって、さらにはその人自身にはどんな個性があるのかを把握しておくと、コミュニケーションのすれ違いが起こりづらくなります。

今日、習慣化オンラインサロンのスタッフミーティングをしたのですが、その際にスタッフ全員の個性を見える化しました。

Aさんのワクワクすること(自分欲求)はこんなことで、ゾクゾク(マイナス面)はこんなことというのを書いたのです。

たとえばボクの場合、

ワクワクすることは、

・戦略を練る
・体系化する・組み立てる
・全体を最適化する
・整合性をとる
・デザインする
・教える
・工夫する
・新しいことをやる
・仕組みをつくる
・場をつくる

というのを書きました。

ゾクゾクすることは、

・定型化された事務作業
・クレーム処理
・腹落ちしないのに進められること

というのを書きました。

このように書いてみると、個性が見えてきませんか。

コレ以外にもエニアグラム、ストレングスファインダーといった個性の分かる指標も入れていっています。

こうすることで、立体的にその人の表面には見えない個性が浮かび上がってきます。

個性を書いておき、共有する利点としては、

コミュニケーションのすれ違いをなくして、お互いを認め合うことができる点と、

苦手分野があれば他の人で得意な人がいれば仕事を委譲することができる点です。

実際に、

ルールづくりや分析が苦手なメンバーから私が引き取るということをしています。こうすることで、そのメンバーは自分の得意なことに注力することができるため、仕事のスピードや質が上がっていくのです。

あなたも、チームメンバーと関係がギクシャクしてしまったり、苦手な仕事で苦労をしているようでしたら、まずはチームメンバーと一緒に個性の可視化(ワクワクゾクゾクMAPづくり)をしてみることをおすすめします。

編集後記

今日は会社の時間以外は、習慣化の仕事や、ワークショップデザイナーのイベント準備と慌ただしくも楽しい時間を過ごすことができました。