たのしくブログ習慣の人体実験中...

先延ばしを打破する3つのコツ

(Photo by Sebastian Herrmann on Unsplash)

あなたには先延ばしするものはありますか?

ぼくにはあります…それも、ずるずると数週間も先延ばしをしているものが…

やらなきゃと思ってはいるものの、なかなか手がつけられないんです。先延ばしするものの特徴を分析してみると、

  • はじめてのもの
  • 難解そうなもの
  • 面倒そうなもの

がだいたい該当します。

そんな先延ばしをしていたものが、先日嘘のようにサクッと片付きました。今後の備忘録として記します。

頭の冴えている時間にやる

まずもって一番影響が大きかったと思うのが、朝の時間にやったということです。

朝は朝でも、一番頭が冴えている時間帯。つまり出社直後です。誰もまだいないオフィスはとても静かで集中できるのです。

紙に書いて整理する

仕事はIT関連ですが、ぼくは紙で書くことがとても多いです。

PCは作業をするのは効率的ではあるのですが、深く思考したり、整理するのは紙のほうがやりやすいんです。

PCでEXCELに向かってうんうん考えていることが、紙にペンを走らせると、不思議なぐらいにまとまっていきます。

最初からまとめるようなことはせずに、雑記メモという感じで、いったん今思っていることなどをザザーッと書いていきます。すると、ペンに加速度がつくように、どんどんといろんなことが頭にわいてきます。

たたき台をつくる

紙に書くともつながりますが、資料をつくるときは紙でたたき台をつくります。

あくまでたたき台です。そして、他の人に見せるのもたたき台としていったんつくってしまいます。

先延ばしにしていたのが、プロジェクトのWBS(やることリスト)とスケジュール作成だったんです。やることは膨大にあり、たくさんの人がいて、同時平行にいろんなことが進んでいくので、かなり面倒に感じてしまいます。

そして、自分ひとりではわからないことが多すぎるため、躊躇してしまっていたんです。

なのですが、他者に確認することも含めて、いったん自分でたたき台を作ればいいんだと言い聞かせつくってみたら、あっけなくできてしまいました。

そして、そのたたき台を他者に確認をしたところ、全然問題なくものごとが進みました。むしろ、たたき台があるからこそ、そこから他者もイメージがわき、仕事を進めることができたようにも感じます。何もないよりは、目に見えるものがあると、イメージがわきやすいんですよね。

これからの工夫

今じぶんの中でつくってみようと思っているのが、Ver1.0シートというものです。

これは、ついつい先延ばしをしてしまうときに使うシートで、所定のフォーマットを埋めるだけで物事が進むようなものにしようと思っています。

またできたらブログでも紹介します。


いかがでしょうか。

もしあなたが、先延ばしで悩んでらっしゃるならば、騙されたと思って一度やってみてください。面白いぐらいに物事が進むようになるかもしれませんよ。

 

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

今朝は会社に早出をし、仕組みづくりをしていました。今の仕事を半分で済ますには?というお題でいろんな仕組みづくりをしているところなんです。これはとても地道な積み重ねですが、1日1改善というように積み上げていって生産性を高めていこうとしています。