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相手と話すからこそ見えてくるもの

(Photo by Anna Vander Stel on Unsplash)

ここ数年はプライベートで人と会い、目標設定やアクションのことや、自分の本質のことなど、いろんなことを話をしています。

それまでは、
本を読んでなんとなく内省をすることはあったけれど、自分自身で完結するものばかりでした。

もちろん自分の中で深く考え、感じることはとても大事ですが、人と話をすることでさらに自分自身を深めることができることを実感します。

今日は相手と話すということを掘り下げていきます。

話していて自分を知れる

たとえば何かの問題があったとして、それを人と話をしている最中に解決策が思い浮かんだという経験をしたことはないでしょうか。

自分の中だけで考えていたときは出てこなかったのに、人と話をすることで、気付けるのです。

それをコーチング用語で「オートクライン効果」と言います。
自分で話をしているときに、自分の耳にその内容が入り、頭の整理がされて気付けるというものです。

ただ内容を話すだけでも気付ける要因になるのですが、そこに会話の相手がいることで、化学反応のように新たな気づきを得られることもあります。

そのため、ときには誰かと話してみるというのは自分の理想に向けて歩むうえではとても有効と言えます。

自己肯定感を感じられる

話をしているときに、相手がうなずいてくれたり、オウム返しをしてくれると、ちゃんと聞いてくれていると感じます。

この聞いてくれている実感を持つことは自己肯定感を高める材料になります。

内容そのものに相手の判断が入らずとも、ただ聞いてくれているだけでもです。

さらに相手がこちらに対して好意を示してくれているのであれば、落ち込んだときに話せばきっと落ち込みの負の感情から抜け出すように手を差し伸べてくれるでしょう。

応援しあえる

お互いの信頼関係ができている状態で、話すことができれば、応援しあえる関係にもっていくことができます。

人は行きていくうえでは何かしらのチャレンジをしていくことが多いでしょう。
そのチャレンジは、簡単にいかないことも多いです。

そんなときに、話をすることができれば、お互いをゴールへと導いてくれる応援団になってくれます。

編集後記

今日は昨年末にとった大豆の殻をむいていました。大量の大豆があったものの、8割ぐらいは虫食いだったりしたけれど、残り2割でもご飯茶碗3杯分ぐらいになりました。むいていく作業はけっこうおもしろく2時間ぐらい夢中になっていました。夕方からはコーチングのセッション練習を2件やりました。久々の練習だったためうまくできるだろうかと思っていましたが、ほぼほぼ問題なく時間どおりに進めることができ少し安心しました。2月初旬の試験に向けてこれから励みます。