たのしくブログ習慣の人体実験中...

見てもらえる文章づくり

今週は所属する会社で仕組みづくりのためのドキュメントをつくっていました。

そこで意識したのは
極力見てもらえるようにすることであり、
極力使ってもらえるように
という視点です。

3つに整理する

人は3つだと負担なく理解しやすいです。

たとえば、
りんご・牛乳・納豆
という3つの言葉であれば覚えていられます。

これが
りんご・牛乳・納豆・こんにゃく・ちくわ
というように増えていくと怪しくなってきます。

TV番組「はじめてのおつかい」でも、小さな子が3つぐらいのものを連呼しながら歩く姿がありますが、3つであれば負担が少ないのです。

余白を多めにとる

どんな文書もそうですが、
文字がびっちりと書かれたものは読みづらいものがあります。

それが、たとえ楽しいことが書かれていたとしても、余白がないだけで読む気にもなれません。

メールの文章も10行以上の文字がびっしりと並んでいると読めたもんじゃありませんね…

だから3行ずつに一行余白をあけるという工夫をしている人が多いのです。

もし限られたスペースに内容をたくさん入れたいがために、余白がないということが起こるのであれば、

おすすめは、書くことを簡潔に書くようにして分量を減らして余白をつくることをおすすめします。

装飾や色を入れる

人は文字だけだと読む気になれない人がいます。
私自身もそうで、活字がずらーっと並ぶと読むのがうんざりしてしまいます。

そこで、挿絵があったり、
色で内容が区別できるような形になっているととっつきやすくなります。


読んでいるときは上記のようなことには気づきやすいのですが、
それが書く側になったときに気づかずに見づらい文章になってしまうことはよくあります。

あなたはどんな工夫をしていますか?