昨日は「ありがとう」という言葉から派生するほっこり具合について書きました。
今のぼくはWEB関係の仕事をしています。もう15年近くになります。
役割としてはディレクター、ということで、つくる人と、お客様の橋渡しをしています。
WEBだからデジタルのことばかり考えるかというとそんなことはなくって、むしろ、お客様はどんなふうに思うかな、というのを考えて、WEB開発へとつなげていきます。
WEBという世界はお客様の顔が見えづらいものも多いです。
WEB開発をしているとつくるのに夢中になることも。
でも、
操作をしてくださるのはお客様。
お客様はどんな思いできてくれるのかな?ということを考えて、ときにはアナログな手段で接しようということも考えるわけです。
ここ10年近くはネットショップのECサイトの開発をしています。
同じ会社にぼくのようなWEBをつくる人もいれば、商品を考える人、お客様に価値を伝える人、物を届ける人、お金のやりとりをする人、お客様と直接やりとりする人
それはそれはいろんなタイプの人たちがいます。
社内でもコミュニケーションは難しいなって思うことはしばしば。
いろんな人たちのバトンによって、お客様と企業との関係性がなりたつわけで、それはそれはまたコミュニケーションって、奥深くなっていきます。
これだけ複雑だと小さな歪みの種が大きな問題になることもあります。
逆に言えば、小さな感謝の気持ちやお互いを尊重する気持ちを、みんなが少しだけ、今までよりもほんの少しだけでもふりかけるだけでも、好転していくのかもしれません。
あー、
昨日はついつい自分の主張をしすぎたかなぁ、
そうだ、チョコでもあげよう。
ん?
なんかへんかなぁ。
ま、
小難しいことは考えず、
気持ちを手渡してみよう。