1pxへのこだわり。
WEBデザイナーがデザインをするときに、非常に細かいところまで意識をこらして、デザインをしあげます。
その1pxのずれが、確かに違和感につながったりするものなのです。
そんなずれを、WEBディレクターが指摘をして修正をするということもあります。
長年、WEB制作会社でディレクターをやってきたため、細かい部分でのずれが気になることがあります。
仕事のクオリティーを上げるという点では、もちろん必要になってきます。
でも、デザインそのものではなくても、だんだんと気になってくるものなんですね。
たとえばExcelで表をつくるときにも変に凝っちゃったり。
私生活でも変なこだわりを見せたり。
ある種職業病というやつですね。
もちろん、こだわりは個性にもなりえますし、良い面もあります。
だけど、
こだわりすぎるがあまりに、支障が出るケースもあります。
たとえば、
文章の整いっぷりを気にしたり、
記事の中に画像を入れて見栄えを整えたり。
だけど、
時間がかかりすぎることもあるのです。
しかもそんなに重要じゃないことに変にこだわったり。
以前ブログの習慣に挫折した経験を記事に投稿した(ような気がするのですが…)際に、某ブログサービスで自分のプロフィール欄を入れるところがあったんですね。
自分のプロフィール画像を楽しくつくることができるんです。
でも、それにこだわりすぎて、こだわりすぎて、自分をよく見せたくって、
自分をよく見せたいもんだから、記事もちゃんと書かなきゃって思えて、
で、記事をいざ書いてみると、
書けない
そうなんです。
とってもすばらしき記事を書こうとふんばっちゃうんですよね。
実力もないのに。
けど、今まで書いてきたわけじゃないから、むしろ書けなくって当たり前。
そんなことに気づけなかったんです。
けっきょく、
「今日からブログはじめます!」
って当たり障りのない文章を書いて、
そのままドロップアウト。
もう二度とブログ投稿画面を表示することはありませんでした…。
こんなことって実はいろいろとあると思うんです。
このブログを書くことだって。
なんだかダラダラ書いてますね…。
まとまってないですね…。
誰が見るんでしょうかね…。
いいんです。
まずは、習慣化するということを目標にしているのであれば、自分が書けることを書いていけばいいんです。
そう、肩肘はらずに。
もっと気軽に、たのしく。
あなたがもし行動できなくなってたり、
つづけられないのであれば、
もっとらく~に、
そう、もっともっとらく~に、
取り組んでみてはどうでしょうか。
そしたら意外とできるもんですよ!
(たぶん…(笑))