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ワインの奥深さに学んだこと

昨日は友人のワインセミナーに参加してきました。

その方は、お仕事をされながら、プライベートでワインの資格を持たれていて、ソムリエと同等レベルの知識をお持ちなんです。

 

今回は、セミナー第二回目。

 

前回は、ワインの基礎で、

今回は、ワイン世界紀行

ということで、

いろんな国のワインにまつわる話を聞きながら、テイスティングしてきました。

 

そして、

印象に残ったのが、

ワインの幅の広さと奥深さなんです。

 

・同じぶどうの品種だったとしても、気候や土地や作り手によってまったく別物になる

・ワインはなんと紀元前からあったこと

・ヨーロッパから、大航海時代に他の地域に広がったこと

・国によって法律の規制があり、その規制の中でブランドが育っていったこと

・地域によっては、ぶどう栽培に適さないけれど、工夫によって生産地となっているところ

・製法によって、ユニークなワインになっているブランド

・日本で安く出回っているワインは質が悪いのではなく、関税がかかってない影響

・栓の締め方にも工夫がこらされていること

・コルクやラベルのデザインの多様さ

 

他にも、

いろんな切り口から、ワインを知ることができました。

 

全五種のワインを飲み、

お酒に弱いわたくしは、

当然のことながら、

頭の中はお花畑にいたわけですが、

奇跡的に内容を覚えてました…

 

 

ホッ…

 

 

 

昨日はそんな多様性を知り、

純粋に楽しいなぁって思っていて、

 

半日経った今は、

そこで知り得た知識が、自分の頭の中や心の中で、醸成されたかのように、気づきがありました。

 

 

それは、

人間もワインのように、

すごくすごく多様だってことです。

 

生まれながらに持っているその人本来の魅力、

 

めでたく生まれ、親や兄弟や一緒に生活する人たちから、影響を受け、

 

学校や自ら関わる環境から影響を受け、

 

今の自分にいたるんですよね。

 

 

昨日飲んだ赤ワインやオレンジワインの味はすごく深みがあり、ひと言では言い表せないんですが、

 

 

人も同じで、

ひと言では言い表せないんですよね。

 

こうやって書いてる記事をご覧になるあなたは、

この記事の中のぼくしか知らなければ、

あなた自身の中で、

「この記事書いてる奴はこんな奴だ」

と、思うかもしれません。

 

だけど、

記事を書いてるぼくは、

 

いろんな組織やコミュニティに所属していて、

 

その中で関わる人からすれば、人がそれぞれに

「あいつはこんな奴だ」

という定義をしているんですね。

 

 

その定義は

確かに当たってるけれど、

ごくごく一部の定義なんです。

 

 

真面目な人

礼儀正しい人

アホな人

達成欲の強い人

恐い人

優しい人

 

○○くんのパパ

○○さんの夫

○○さんの子ども

○○会社の人

○○の達人

○○学校の卒業生

 

 

ここに書いたのは

すべてぼく自身ですし、

どれも当たっています。

 

けれど、

これ全部を包含してるし、

まだまだ

書きつらねることはできるし、

 

言葉では言い表せない雰囲気などもあると思うんです。

 

雰囲気となると、

ぼく自身も、

ぼく自身の雰囲気を感じとることはできません。

 

それは、

接してくださる一人一人の方が感じることだから。

 

 

ワインは、

ひとつひとつのものが、味わい深く、

それぞれにファンがいるんですね。

 

人間もいっしょで、

人それぞれの魅力があり、

そこに惹かれる人がきっといるはず。

 

 

あなたはどんな魅力を持っていますか?

 

ぜひ、

その魅力を大事にしてくださいね。

 

 

 

昨晩は(自分の中では)かなり飲み、

案の定夜更かしをしました。

そして、

「こらーっ!起きろー!!」

って、

子どもに馬乗りでタタキ起こされ

すごく快適な目覚めでした…

 

はい、

これもひとつの奥深さです…

 

 

 

たぶん…(笑)

 

 

 

はい、

今日もたのしみましょー!

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