昨日はずーっと、小難しい資料とにらめっこをしていました。
ぼくの苦手な分野のものであり、500以上にもわたる難解なチェックシートです。
そのチェックシートに答えるのは専門家なんですが、複数の専門家と、社外の人との調整はぼく自身がやるので、
もうどっと疲れるんです…
この二ヶ月の間に何度この資料とにらめっこしたか。
帰る頃にはヘトヘトで、もう何もやりたい気分になれないんです。
で、
帰りながら、自分のやりたい複業に少しずつ手をつけていきます。
そうすると、
ビックリするぐらいに充電されたんです。
楽しいこと、好きなことをやると、自分の身体の内側からエネルギーがわいてくるんですね。
たとえ、同じような資料作成でも、自分がやりたい分野のものと、誰かに強制的にやらされてやるものとでは、
とりくむ姿勢も異なりますし、出てくる質も変わります。
後者はやっつけでやるしもう関わりたくないから腰がひけるけど、前者は楽しいからどんどんと改良していきます。
自分がわくわくすることで活動していくと、周りからは変態的に見えるほどになっていきます。
この一ヶ月で何度変態と言われたか(笑)
あっ、
この変態は最上級の褒め言葉ですよ。
自分の内側の欲求を燃やしているものなので、本人は幸福ですし、それが周りの人にも良い形で影響できれば最高ですからね。
あなたには、
夢中になってついついやってしまうことはありますか?
そんな夢中になる変態の芽を大事にしてくださいね。
そうそう、
変態の芽は、とっても弱いんです。赤ちゃんのようなものです。
誰かに何かを言われたら、すぐに殻にこもってしまうかもしれませんし、
あなた自身の「こんなのやっても意味ないじゃん」という何気ない思いでも、殻にこもってしまうんです。
ですから、
うーんと優しく接してあげてください。
赤ちゃんをお母さんが大切に包み込むように、あなた自身が芽を大事にしてあげるんです。
最初はあなたのことを受け入れてくれる人に、その芽のことを話すのがいいですね。
「それ良いね!」
という反応がもらえたら、変態の芽も元気になりますよ。
はい、
変態の芽を大事にしながら、
今日もたのしみましょー!