学生時代にサイクリング部という日本全国を自転車で旅をするサークルに入っていました。
自転車にキャンプ用品を積んだり、食材を積んで、何日もかけて団体行動をするわけです。
中には大鍋というでっかい鍋を積む人もいれば、10kgの米を積む人も。
坂道でウィリーをしてしまうほどの量の荷物を持って、目的地に向かうのです。
そんな旅のお供につかう道具には全て固有の名前がふられていました。
森の熊さんというテントや
あしきりという包丁
夫婦の名前と思われるランタン
そんな道具たち。
名前がついていると、とても親近感がわくんです。
なかには自転車に名前をつけている人もいます。
○○号という感じで。
そうすると、自転車にも愛着がわいてくるんです。
僕も名前をつけていました。
とれまる
トレックという車種と、日本的なものとを組み合わせた、和洋折衷の名前(笑)
自転車の旅は大変なことも多いです。
体力的なことはもちろんのこと、悪天候でも活動しますし、時には熊や猪に遭遇することも。
そんなとき、名前のついた道具たちに囲まれていると元気になれます。
あなたもモノに名前をつけると何か発見があるかも!
とくに、お気に入りのものに名前をつけると、さらに愛着が持てますね!!
では、今日も楽しみましょう!