昨日は、会社の飲み会がありました。
遅い遅い新年会であり、腕相撲大会やゲーム大会などもあり、とてもなんとも言えない雰囲気に包まれていました…(笑)
締めの前に定年退職される方と話をしたのですが、その方の働き方を聞き、いろんなことを考えさせられました。
その方は40年もずーっとプログラム一筋の方。
とにもかくにも、プログラムに没頭するのが大好きのようで、話されるマニアックな話は、他の人を置いてけぼりにするぐらいにのめりこんでいました。
「仕事は趣味の一つですから」
ってきっぱりと言える姿がとてもかっこよかったです。
それを聞いたぼくの隣にいたメンバーは、
「むりむりむり。明日から働かなくていいんならプログラムなんてやらない」
その二人の対比がとても印象的でした。
前者の定年退職される方はまさに天職を生きてこられたわけなんです。
後者のメンバーは食べるために職についた人。
どちらが楽しそうかって、やっぱり自分が大好きで没頭できる仕事をしているほうが絶対に楽しそうですよね。
定年退職される方は、プログラムの他にも趣味があって、野球とサッカーの審判の免許も持っているそう。
定年後は、審判の活動に精を出すそうで、地元の子どもたちに教えることを楽しみにされていました。
天職かどうかは別にしても、自分の大好きなことで生きられる時間が多ければ多いほどに幸福度はあがると思うんです。
そんな時間を自分ももっと増やしたいと思うのでした。
人生100年時代。あなたはどんな働き方・生き方をしたいですか?
では、今日も楽しみましょう!