たのしくブログ習慣の人体実験中...

掃除から考えた仕組みの大切さと感謝の気持ち

(Photo by pan xiaozhen on Unsplash)

今日はとても気候がよかったので、昨日の登山で泥だらけになった靴を洗うために、外に出いていました。

子どもたちと靴を洗ったのですが、一緒に洗うには順番待ちをしなければならないんです。

 

その順番待ちのときに、時間がもったいないからと、草むしりをしました。草むしりをしだすと、今度は花壇や畑のほうが気になり、お手入れを開始します。

 

いよいよ靴を洗う番になり、靴を洗って立てかけようと思ったときに、窓ガラスがよごれていることに気づきます。

じゃあついでに窓ガラスも洗ってしまえと掃除をやりだすと、子どもがおもしろそうと寄ってきたため、窓ガラスの掃除をまかせました。

 

そのかわりに自分は、窓の外側や周辺をふくことにしました。

一通りふき終わったけれど、子どもはまだ掃除をしていたため、ふき掃除の範囲を広げました。

ぐるっと庭を周り玄関へ。玄関をふいていると、床の汚れが目立ちます。田んぼや登山にいったときの泥が残っていたのです。

 

そこで、すべてのものを出し、デッキブラシでこすりだします。

 

この頃、子どもたちは窓掃除が終わり、家の中に入ります。

 

けれど、自分は掃除モードに完全にスイッチが入り、玄関のみならず家の中の汚れが目立つところまで拡大して、掃除をしました。

 

今回の自分の行動を見て3つの気づきがありました。

  • 好きでないことでも、小さなことからはじめると、けっこうできてしまうこと
  • 好きでないことでも、スイッチが入るとむしろやめたくなくなってしまうこと
  • 掃除をすると感謝の気持ちがわいてくること

 

好きではないことでも、仕組み次第で行動にうつすことができるんですよね(笑)

 

そして、最後の感謝の気持ち。これが一番不思議でした。

今までももちろん掃除はしていますが、感謝の気持ちがわいたことはなかったんです。

今回はその対象のものに対しての感謝の気持ちが生まれ、その対象物をもっと大切に扱おうと思ったのです。

 

GWのこの季節。一年の中でもとても過ごしやすい季節です。年末の大掃除はほどほどに、むしろこの季節に大掃除をやるというのもいいかもしれませんね。

 

では、今日も楽しみましょう!