たのしくブログ習慣の人体実験中...

ビジネスとプライベートのタスク管理の違い

(Photo by Estée Janssens on Unsplash)

最近、プライベートのタスクがつもりにつもり、かつ散在していてざわざわとしています(笑)

いっぽうで、会社のタスクはしっかりと管理されていて自動的に回るような形になっています。

なぜ同じ人間なのにこうも違うのかと思うほどですが、プライベートの自分に向けてエールを贈るべく、会社のタスクをしっかりとこなしている自分からコツを紹介します。

1.仕組み時間がある

会社のTASKでは定期的に仕組みづくり時間を設けています。これは会社から指示されてやっているのではなく、個人的に仕組みというTASKカテゴリがあってそこに気づいたことをどんどんと放り込んでいっています。

特定の曜日の特定の時間になったら、TASKカテゴリの最優先のものを実施します。

こういった仕組みづくりは、緊急じゃないけれど重要なことです。

地味ですし、即効性がないこともありますが、積み重ねるとじわじわと効いてきます。

2.全TASKが一元管理されている

今まで何度もあったのですが、忙しくなればなるほどに、TASKが散在していきます。PCのファイルのあっちこっちにTASKが散らばり、手帳にも、付箋にも、資料にも、いろんなところにTASKが書かれています(笑)

そんな状態だとどうしても処理するのにヌケモレが出るし、残念ながらTASKの期限を忘れてしまって大変なことにも。

今では、1日の中で新たに生まれたTASKは特定の場所に入れるようにしていますし、全TASK一覧はあるツールを使って管理しています。

3.自動的に処理している

以前は毎日優先順位を決めてやっていました。

けれど、その優先順位を決めるというのが案外辛いものなんですね。

朝の一番頭の冴えている時間に膨大なTASKから優先順位を決める、というのは時間の無駄に思えます。確かに決められますが、そこで考えるという行為をすることで頭が疲れてしまうわけなんです。

人は決断できる量に限りがあるそうですが、朝から優先順位を決めるという重いものをやってしまうとちょっともったいないのです。

逆に、就業後に優先順位を決めるとなると、それはそれできついです。だって、日中猛烈に頭をつかうわけですから、夕方には判断できるだけの決断力は備わっていません。だから夕方にやろうとすると、億劫だしとっても時間がかかるわけです。

なので、毎日ゼロから優先順位をつけずとも回る仕組みをつくっています。

また、同じようなジャンルのものは、特定のタイミングでやるようにしています。

たとえば、事務処理。曜日単位、日次単位でやることを管理し、特定の事務時間という時間の箱の中で処理していきます。また、単発で生まれる事務作業も、毎日の特定の時間の中で処理していきます。

他にも、プロジェクト単位で特定の曜日の特定の時間に処理をしたり、GOLDEN TIMEと呼んでいるのですが、朝8時から10時までは一番重要なTASKを処理するようにしています。

曜日ごとに時間の箱をつくっていくような感じですね。これを大人の時間割と呼んでいます。


いかがでしたでしょうか。

と、プライベートの自分に投げかける(笑)

今日はざっくりとした紹介でしたが、肝となるのは時間の箱づくり「大人の時間割」です。

今後はプライベートでも置き換えて汎用的にできるようにしていきます。

うまく回った暁には記事にしようと思います。

 

それでは今日も楽しみましょう!

編集後記

昨日は、習慣化の学校関連の仕事からスタートし、日中は会議をこなしつつときを過ごしました。複数の人から私のつくった資料を参考にしたいと言われうれしかったです。人から言われることで強みを再発見できました。

イレギュラーなことがあって若干帰りは遅くなりましたが、ほんの少しでも家族との会話ができるとホッとします。