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習慣化は「毎日」をおすすめする理由

(Photo by Charlotte Karlsen on Unsplash)

習慣化を身につける方法として、私は毎日やることをおすすめしています。

毎日って聞くととてもハードルが高く感じるかもしれませんね。

けれど、鼻で笑うぐらいの小さなことでいいと言われたらどうでしょうか。きっとあなたもできるはず。

今日は、習慣化を毎日おすすめする理由を記します。

忘れないし慣れが早い

まずはなんといっても忘れないということです。

「○○の習慣をやるぞー!」って高らかに宣言しても、その実行が1ヶ月後からスタートなんてことになったら、忘れてしまうかもしれませんね。一週間後だって危ういです。

でも、毎日だったら、忘れる可能性が限りなく低くなります。

意外と習慣化や目標達成で多いのが、そもそもその目標を忘れてしまうことなんです。

なので忘れないためにも毎日やっていきましょう。

また、毎日やると慣れるのが早いです。走り始めはちょっと億劫ということがあったとしても、2日目、3日目、と続けていくと、少しずつ慣れていきます。

これが1週間に1度だと、慣れるのも1ヶ月以上先ということになりますし、そもそも慣れること自体がなかなか難しくもなります。

熱量が維持できる

忘れないとも双璧をなすのが、熱量です。

人は何かをやるぞ!って思ったときが一番熱量が高いです。けれど、翌日になるとトーンダウン、一週間後なんてそもそもそんなことを思ったことすら忘れてしまうかもしれません。

せっかく出た種火をうまく活用しないともったいない。

だから、毎日やることをおすすめしますし、できれば、「やるぞ!」って思ったらその瞬間にほんの些細なことでもいいので何かしらやってみることをおすすめします。

何かを調べる、5分だけプランを練ってみる、カレンダーに時間をつくる、なんでもOKです。ここで頑張りすぎると後が続かないので、小さな一歩を踏み出してみましょう。

小さな成長を感じる

毎日の習慣化をやっていると小さな成長を感じます。

この小さな成長が続けようと思える原動力にもなってきます。

2日目実施、おめでとう!

3日目実施、おめでとう!

1週間実施、すごい!

1ヶ月実施、エクセレント!

1年実施、もうすぐ達人!

1000回実施、変態!(いい意味で(笑))

そんなふうに、毎日の1を実施した自分をほめてあげましょう。回数を積み重ねるという単純な行為ですが、1000回ってなるとすごくないですか?

とってもくだらない些細なことであったとしても、それを1000回やるってだけでなんだかすごく感じます。昨年私はある曲を1000回聞きました。同じ曲を何度も何度もそれだけでも、達成したときはとてもうれしかったものです。数字には魔力があるんです。

だから、鼻で笑ってしまうぐらいの些細なものであってもOKです。ぜひ進めていきましょう。途中で飽きてきたらここは柔軟にアレンジするのもいいですよ。そのあたりはまた別の機会でご紹介します。


いかがでしたでしょうか。

もしあなたが、がんばろうと思っているならば、頑張らずに小さくはじめてみましょう。鼻歌混じりにできるようなほんの些細なことでOKです。徐々にレベルを上げていくことだってできますから。

 

それでは今日も楽しみましょう!

編集後記

昨日は、月末の富士山に登る計画を立てていました。思いのほか準備するものが多くてビックリ(笑)。なんせ、ほぼ山登りなんてしたことありませんので。でも、この計画をしているとき、準備をしているときってわくわくします。富士山そのものは当日なのですが、そこに行き着くまでの時間も楽しめるものなんですよね。