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イライラは振り返り習慣でおさめていく

(Photo by Andre Hunter on Unsplash)

日常生活をしている中で、人と人とのコミュニケーションはどうしても生まれます。

いつも良好なコミュニケーションができているかというと、そうでなくってついついイラッとしてしまうことがあるものです。

「お前のせいだ」と言われたらついついイラッとしちゃったり、相手の行動にイラッとしちゃったり。

今日はイラッとしたときと対処法について見ていきます。

イラッとしたときの行動

イラッとしたときに、いろんな対処法があります。

攻撃する

「お前が悪い!」っていう感じで、攻撃をします。

「お前が悪い!」と思う前に、自分は被害を被っているんだという感情があり、それをおさめるには相手に伝えないといけないと考えるわけです。

伝え方もいろいろとあって、やんわりと伝えることができればいいのですが、瞬間風速的にあがる怒りのボルテージをおさえることができないことも多く、そうなるとついつい攻撃をしてしまうのです。

この攻撃はときとして泥沼にはまり、こちらも相手もひかなければ関係性は悪化の一途をたどります。

かわす・にごす

イラッとしたことを直球で受けずに、かわしたり、にごしたりもできます。

やんわりと伝えることとも重なるところがありますが、イラッとしたら、それはなかったことにしてしまったり、あえて触れなかったり、深呼吸したり。

笑ってごまかすというのもあるかもしれませんね。たとえば、相手から攻撃めいた言葉が発せられた時に、そのままこちらも意見を言うのではなく、「てへっ!」って感じでかわしたり、にごしたりできると場がおさまることもあります。やりかたによっては相手の火をつけることもありますが(笑)

振り返り習慣

私は以前よりはイラッとすることは減りましたが、それでも月に1度ぐらいはついついよろしくない対応をしてしまいます。

そして、後からハッとなります。

そんな自分を戒めるためにやっているのが、振返り習慣です。1日の最後に振返りの時間を持っておくと、少し時間が経っているぶん、冷静に受け止められるからです。

「あのとき、Aさんは俺に向かって言ったこと。言い方は腹が立つけれど、確かにいちりあるかも」「てへっ、って笑ってごまかすやりかたもあったかも」

冷静にうけとめたら、次はこうしよって自分なりの解決策を決めるのです。

少しずつ身についていく

人がイラッとするのはどうしてもなくなることはありません。

心理学の達人だって、名コーチだってイラッとするときはするそうなんです。

なくなりはしないけれど、改善することはできるもので、少しずつ少しずつ日常で訓練をするように自分を制御していけると、

少なからず前よりは気が楽になったり、相手と良好な関係が築いていけるものだと思うんです。


いかがでしたでしょうか。

もしあなたがイライラが引き金でよからぬことが起こっているようであれば、冷静になって振り返る時間を設けることをおすすめします。

 

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

昨日はプロジェクトマネジメントの研修に終日行っていました。今までなんとなくでやっていたものが体系立てられていて、なるほどの連続でした。その後、富士山登山のための登山靴を買いに神保町に行きました。店員さんの知識の豊富さに関心しました。