たのしくブログ習慣の人体実験中...

ブログをとおして小さな気付きから本質を知る

(Photo by Thought Catalog on Unsplash)

ブログを開始してから300日が経ちました。

さいしょは、画像なし、カテゴリの分類なしではじめたブログも少しずつバージョンアップをはかり、やっとブログらしくなってきました。

まだまだはじまったばかりのような感覚もありますが、300日という節目でブログについて振り返ります。

小さな点から気づきを得られる

ブログをはじめる前と後とでは変わったことがあります。

それは、日常のいろんなできごとに目が行くようになったということです。

会社もプライベートも、順調なときもたいへんなときもいろんなことがあります。

ブログをはじめる前は、ただ慌ただしく日常が過ぎていき、気づけばあっという間に1年が過ぎていたという感覚です。

ブログをはじめてからは、慌ただしい中にも少しだけ立ち止まる時間ができました。今日こんなことがあり、こんなふうに思った。これは楽しかった、これはつまらなかった、などなど。

落ち込んだときも記事というフィルターを通すことで、客観的にものごとを見ることができます。

客観的に見られることで落ち込む時間も以前より短くなったように感じます。

軸が見えてくる

ブログを書く前に悩んだことがあります。

それは、どんなテーマで書こうかということです。

けれど、うんうんと頭を悩ましていても答えは出てきませんでした。

とりあえずブログをはじめてみました。

毎日、とにかくいろんなことを書き綴ってきました。

はっきりいって軸はなかったです。

自分で書いた後に、こんなんでいいのか?というように思うことなんてしばしばです。

けれど、毎日300日以上書いてきて分かったことがあります。

毎日ランダムに書き綴っている記事も俯瞰してみると、ジャンルがあるということに。

それをもとにして、カテゴリ分けをすることにしました。

情報整理、習慣化、和み、といった

今現在のカテゴリです。

これらのジャンルのことを投稿していると楽しいし、日常でもアイデアがたくさん出てくるのです。

日常の記録として

一年はあっという間に過ぎていきます。

以前は年末に振り返ったときに、今年は何をしたんだろうって愕然としたことがありました。

何もしていないように感じたんです。

けれど、実際には何もしていなんじゃなくて思い出せないだけなんです。

残念なのは、その何かしらのイベントでいろんな体験をしたり、いろんな学びを得ているのに記録として残っていないことです。

ブログを書くようになってからは、些細な記録ではありますが、ずっと残しておくことができます。


いかがでしたでしょうか。

ブログを習慣にすると、日常の些細なことから自分の大切なことに気づけたりします。

もしあなたがブログをやろうとしているならば、少しでも参考にしていただけたならうれしいです。

編集後記

今は帰省中です。子どもたち6人にもみくちゃにされながら数日を過ごしており、楽しいところもありつつも、静かな場所でゆったりとしたいという強烈な欲求がわきあがってきています(笑)