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小さなことに見落としがちなこと

(Photo by Daniel Cheung on Unsplash)

日々生活をしていると、大きなことや小さなことやいろんなことがあります。

小さなことをやるのって簡単そうですが、それらが積もりに積もっていくと大変なことになることもあります。

大きなことはそれなりに身構えるものですが、小さなものは油断してしまいますので。

今日は小さなことについて見ていきます。

見落としがちなこと

小さなやることがあるとして、あなたはどのように対応するでしょうか?

小さなことだから、なにげなしにぱぱっとできてしまうかもしれませんね。

けれど、

実は小さなことって、小さなことと思っていても案外やることがたくさんあったりします。

先日、家庭用にWi-Fiを買ったのですが、たいしたことないと思いきや、

・使うシーンはどうか

・持ち運べるのがいいか据え置きでいいか

・Wi-Fiの対応エリアは使用場所で使えるか

・そもそもどのようなサービスを使うか(WiMAXがいいか、Y!Mobileがいいか)

・WiMAXならどの会社のプランがいいか

・オプションはどうするか

という調査や判断が終わったあとで、

・購入する

・受け取る

・設定する

ということがあります。

総時間数を見ると、30分では収まりきらないものになるのです。

流れを見る

小さなことをやるにも、上記のようにたくさんのやることがあります。

それも、全て同時ではなくて、時系列に並んでいます。

何かをやらなければ、次ができないという関係性のものもあれば、一緒に進められるものもあります。

小さなことだからすぐにできる!

って思っていたら案外と時間がかかるということはないでしょうか。

それは、全てのタスクを把握し、流れを見れていないときに起こるものです。

そして、ときにはこんなはずじゃなかったということにも。

全体像を把握しよう

小さなことをやるにも、まずは全体像を把握してから取り組むことをおすすめします。

やることは何があるかをイメージします。

時系列で自分の行動と対象物との流れをみると全体が把握しやすくなります。

把握したあとは、複数のタスクを並べてみて、いつ、何をやるのかを見ておくと、心づもりができるものです。

小さなことってほんとに大事?

このように小さなことでも意外とたくさんのやることが必要になってきます。

気軽になんとなくはじめてみた、というのは意外と多かったりしますが、それらがつもりにつもると、ときには本当に大切なことに費やす時間がとれなかったということにもなりかねません。

一日に使える時間は有限ですので、いつ何をやるのかというのをある程度はおさえておきながら、自分のもっとも大事なことに注力していきましょう。


いかがでしたでしょうか。

もしあなたが最近忙しいなぁって思っているならば、小さなタスクに埋もれていないかをチェックすることをおすすめします。意外とやらなくていいことに気づけるかもしれませんよ。

 

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記


昨日は夕方に田んぼの草取りに行きました。帰ってから気づいたのですが、腕が傷だらけに(笑)稲の葉が腕にこすれて肌を痛めてしまっていたのです。稲が小さかった頃はそんなことは感じなかったのですが、今は膝ぐらいまでには成長していて、それだけ大きくなったんだと感じました。