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買物基準は値段だけ?

(Photo by freestocks.org on Unsplash)

以前はとても貧乏性で、コンビニでお菓子を買うときも、値段の安いものを選んで買っていました。

お菓子を買うときの選定基準って、色々とありますよね。

・新発売かどうか

・ロングセラーかどうか

・過去経験したおいしかったとかの記憶

・友だちから聞いたりメディアにとりあげられていたりと話題にあがったもの

・値段

・その時の気分

けれど、以前の私はただ値段がやすいかどうかで決めていたんですね。

たとえば、

ポテトチップスがあるとして、

100円のものと120円のものがあると、100円のものを選んでいたことが多いです。

たとえ120円のものがおいそうって思っても、節約節約という感じで100円のものを選んでいたのです。

たしかに、20円分うくわけだし、別にそれが間違っているというわけでもありません。

その選択でもいいのですが、毎回それだとそれはそれでどうかとも思うんです。

20円の差はただ単にその20円分が損するような感覚ではあったのですが、

けれど、その20円を支払うことで

・おいしそうって気分が満たせるかもしれない

・誰かにおいしかったよって自慢ができるかもしれない

・もしかしたら人生で一番うまいポテチに巡り会えたかもしれない

わけです。

単純に節約したとしても、

20円でものすごく笑顔になれる、充実感が得られるのであればそれは20円よりも多くの価値があると思うんです。

今回は例としてお菓子でとりあげましたが、このような決断はいろんな買物のシーンで行われます。

総合的に判断して決めたいものです。

編集後記

今日は一日家族デーということで、買物をしたり、娘の誕生日を祝ったりしました。娘が夢中になっている折り紙に一緒につきあい、かわいらしいリボンをつくりました(笑)折り紙の本は娘が直感でほしいと思ったものですが、私も同様に直感でほしいと思っていました。親子なのでわくわくのツボが同じなのかもしれませんね。