(Photo by Mille Sanders on Unsplash)
歩行者用の信号機が青信号から赤信号に点滅しているときってついつい走りませんか?
なんかこう条件反射のように私は走ってしまいます(笑)
それと同じような感じで、
電車に乗るときも出発の音が聞こえると走り出します。
プシューって電車の扉が閉まります。
が、
身動きがとれないぐらいに人がギッシリで、その間何もできない時間ができます。
この時間はとても苦痛です。
それがかなり長い時間にわたってその状況だとつらすぎます…。
たしかに目的地まで少し早めに到着でき、その分時間が得するのかもしれませんが、
何もできない時間があるのであれば、その分は時間を損するので
考えものですね…。
もちろん、両手がふさがっていても、その間考え事をしたり生産的な時間に転換しようとすることもできますが、それでも両手が塞がるよりは片手が自由になるほうがいいし、片手がふさがるよりは両手がつかえるほうがいい。もちろん立っているよりは座れるほうがいいし、座る際にも誰かに囲まれるよりは自分の領域を確保できたほうがいいです。
自分でできることが増えるからです。
両手がふさがっていると考え事をしたりオーディオ学習はできますが、自分の領域を確保した状態で席に座れるならばPCで仕事だってできるわけです。
「時間がない」ってあわてて走って乗って、何もできない時間になるぐらいならば、
次の電車まで待って片手でも使えるようにしたほうがいいですし、さらには特急列車にお金を払って自分の席を確保するのもいいと思うんです。
これは時間をお金で買う感覚ですね。
時は金なりと言いますが、
時は金よりもとおといと私は思います。
お金は減っても増やすことはできますが、時間はもう二度と戻せませんし、こうしている間にも死へのカウントダウンは確実に行われているのです。
それはもちろん誰にでも当てはまります。
あなたは今という貴重な時間を何につかいたいですか?
それでは、今日も楽しみましょう!
編集後記
今日は在宅ワークをしました。今日の記事と関連してですが在宅ワークだと往復4時間以上かかる通勤時間がゼロになります(笑)そもそも通勤時間が4時間以上はどうなんだって思いますし、いろんなことを考えさせられます。