(Photo by Gabriel Santiago on Unsplash)
一昨日、研修講師の1タームが終了しました。
1タームが3ヶ月なのでなかなか長かったですが、受講する側ではなく、教える側で活動をしてみて大きな学びがありました。
一昨日の研修の内容は、
空・雨・傘
というコンサル会社も使うフレームワークです。
- 空を見たときに曇っていたとして、
- 雨が降りそうと解釈し、
- 傘を持っていくというアクションをする。
つまり、
- 事実をとらえて、
- 意味合いを出し、
- アクションを出す
ということです。
これって、
ぼくらの日常的に頭の中で無意識にやっていることですね。
けれど、
仕事の中では、
・永遠と調査をやり続けてしまい、本来の目的を見失ったり、アクションができない
・いきなりアクションをしてしまい、方向違いに進んでしまう
という問題が見られます。
ぼくらが無意識にやっていることって、それが常に使えるわけではないんですよね。
なので、
ものごとを進めるときは、
空・雨・傘
というのを軸に考えてみるといいのです。
また、このフレームワークは、会社での報告資料にも使えます。
ある事実があり、そこからこういう課題があるといえるので、こんな解決策を実行します。
というように書かれていれば、読む側も納得感がありますね。
あるいは、口頭で何を言っているのか分からないよって言われるケースの場合にもつかえます。
事前にメモに、空・雨・傘の内容を書いておき、口頭で伝えるときにそれを見ながら話すんです。
いかがでしたでしょうか。
もしあなたが、何を言っているのかわからないよって言われる場合は、空・雨・傘のフレームワークを使ってみてくださいね。
それでは、今日も楽しみましょう!
編集後記
昨晩は寝る時間を意識して床につきました。朝5時おきで睡眠時間を7時間確保するとなると22時には寝たいという思いがあります。残念ながら通勤時間の関係で難易度が高いのですが、それでも慢性的に睡眠不足だと効率が悪いので、寝る時間を基本的には死守して行動したいと思っています。