たのしくブログ習慣の人体実験中...

習慣化のコツ:頻度をチューニングして続ける

(tigerlily713によるPixabayからの画像)

この3年ぐらいは習慣化についていろんなチャレンジをしています。

人と話をするなかで、続けられるコツは人それぞれです。

今日は頻度についてとりあげてみます。

毎日だから続く

何かを習慣にしようとなると、その何かというのは今までの自分の中になかったものなので、身体が拒絶反応を示します。

ですので、身体が拒絶反応しないぐらい些細なことから初めて、そして慣らしていくのはとても有用なことです。

一週間に一度などでも最終的に習慣にできればいいですが、

やはりおすすめはほんの些細なことでもいいので「毎日」やり続けることです。

「毎日」というルールにしておけば忘れにくいというのもあります。

ほぼ日だから続く

「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井重里さん。

毎日じゃなく、ほぼ日でやってみようとゆるくスタートしたらしいのです。

毎日だと心理的なハードルが上がりますが、ほぼ毎日というように、余白があると「これならできるかも」って思えます。

手帳の中では「ほぼ日手帳」を使う人も多いですが、毎日じゃなくほぼ日だからこそ、ファンが多いのかもしれませんね。

ちなみに「ほぼ日刊イトイ新聞」はほぼ日で始めたのですが、結局毎日続いているそうです。

心理的な部分をカバーして、続けることができる「ほぼ日」というワードはとても秀逸です。

そんなこと考えないから続く

これは友人から聞いた話なんですが、

「毎日やるぞー!」ってなると、逆に気分が萎えてしまうそうなんです(笑)

けれど、その人はしっかりと続いています。

「毎日やるぞー!」って意気込まず、

けれど、自分のやりやすい形でやっていく。

それは、自分の身体が乗るものをやっていく。

自然な形で継続しているんです。

たしかに毎日という視点で見れば、穴あきだらけかもしれませんが、

それでも断続的にでも続けることができるのはとても大きなことだと思うんです。


いかがでしたでしょうか。

あなたはどのタイプが続けられそうですか?これも試してみて気づけるものなので、ぜひ色々と試していただければと思います。

 

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

今日は昨日の分のブログも投稿しました。「ほぼ日」の精神で(笑)。以前はなんとしても「毎日」やるべきと思っていたのですが、最近はそこまで頑なにやる必要もなく、柔軟に継続できればと考えるようになりました。これも実験です。