たのしくブログ習慣の人体実験中...

大好きなのに続かない思考習慣の原因

(Photo by Tim Arterbury on Unsplash)

この数年で改めて描くことが好きだと感じており、今は描くことを2種類毎日習慣として積み重ねています。

描くことは子どもの頃から好きでした。

でも、好きだからといって、ずっと描き続けられたわけではなく、何度も長いブランクがありました。

長いブランクができるのは決まって一つの思考習慣がありました。

それは、

他人と比べること

です。

小学生のときに、

ドラゴンボールが大好きで、

孫悟空の絵を描いたときのこと。

自分ではけっこううまく描けたつもりではあったのですが、自分以上にうまく描ける子がいて、みんなから注目の的です。

その光景を見て、自分はなんてレベルが低いんだって思い、やる気をなくしてしまったんです。

しばらくすると、

また描きはじめるのですが、

やはりそのときも誰かと比べては落ち込む始末。

大人になるまでにも何度もありました。

何度も挫折する、

けれど、

何度も描きはじめていたのは、それだけ好きだということです。

うまいかどうかは練習量によるでしょうし、描く表現のしかたは好みも分かれるでしょうから、誰かと比べるのは実はあまり意味のないことなんですよね。

そして、なんでもそうですが、練習を重ねればもっとうまくなるでしょうから、

勝手に自分で落ち込んでやらなくなるのは、なんだかもったいない感じがしますね…。

描く習慣は今日で718日目になりました。

はじめた当初と比べると描くことも慣れてきましたし、短時間で描けるようになってきました。

続けられたコツは、

  • 周りの目を気にしなかったこと
  • 立ちながら描く技を編み出したこと
  • そして、描くことを楽しんだこと

です。


描く習慣に限らずいろんな習慣に使えるものですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

編集後記