(Photo by Cytonn Photography on Unsplash)
今までにいろんなことを習慣にしてきました。
そして、習慣にしていくと、出てくるのが、たくさんの習慣が増えすぎて、時間の余裕がなくなるということです。
24時間という限られた時間の中で何をやるかということなんですが、その中でいくら良い習慣といっても時間という制限はつきものなんです。
気づけば、
良い習慣をやっているのだけど、
その習慣が多すぎて常に何かに追われてしまうということさえ起きてしまいます。
それが幸せであればいいのですが、
追われるのはちょっとしんどいものがあります。
今日は、
習慣化の師匠と先輩と話をした中でそんな話をしました。
では、その対処法としてどうするか。
ひとつは、
割り切るということ。
限られた時間の中で何を選ぶのかという視点で考え、取捨選択をしていくということは大事です。
もうひとつ、
ぼく自身が考えたのは、
統合していくということです。
たくさんやりたいことがあったとして、
それがうまくミックスして統合できるならばそれはそれに越したことがないと思うんです。
たとえば、
ぼくの場合であれば、
アウトプット習慣を身に着けたいという思いがあり、今1200回近く投稿している音声学習の習慣があります。
いっぽうで、
描くということをもっとやっていきたいと思い、
新たな習慣にセットしようとしました。
けれど、なかなか時間の制約もあってできなかったんですね。
そこで考えたのが、
アウトプットの仕方を描くという要素を含めてしまえ
ということです。
それがうまくいきました。
グラフィックレコーディングという音声を聴きながら描くという手法です。
昨日で777回を数えます。
このように、
習慣と習慣をかけ合わせるということも工夫次第でできます。
ぼくの習慣化仲間がやっているのは他にも、
運動習慣と、音声学習という組み合わせ。
片付けと、音声学習という組み合わせ。
通勤と、足の上げ下げ運動の組み合わせ。
いろんなものがあるんですよね。
なので、
時間があってできないと思ったときは、
削るというのもいいですが、
あわせ技でできないかと考えてみることもおすすめします。
編集後記
今日は 朝8時から夜9時までみっちりと習慣化のイベントがありました。13時間という長丁場ではありましたが、あっという間に時間は過ぎ、とても充実した時間となりました。コロナウィルスの関係もあり、マスク着用での開催となりましたが、やはりリアルで会って話をするのは、熱量が伝わってくるという良さを実感しました。