たのしくブログ習慣の人体実験中...

よくないことが当たり前化したときの対処法

(Photo by Cytonn Photography on Unsplash)

人はいろんなことに順応し、
ときには当たり前化していきます。

それは、
いいこともよくないことも。

たとえば、
習慣もそうですね。

いい習慣を身に着けていくと、
波に乗れているときは、
それが当たり前化していきます。

このブログも
若干その日に書けないときもありつつも、
毎日の更新が当たり前になっています。

いっぽうで、
よろしくないことも習慣になることもあります。

たとえば、
遅刻の常習犯。

本人は
「遅刻してやるぜーい」
と思って遅刻しているというよりは、
罪悪感がありつつも、
でもできないという状況で苦しんでいることのほうが多そうです。

最近、
とあるものを先延ばすのが定着してしまったんですが、
まさに遅刻常習犯と同じようなことなんじゃないかと思うんです。

最初は、
先延ばしも
「いかんいかん」と思い、
処理をするのですが、

それがいつしか
先延ばしていることが当たり前化していくんです…

リマインドをかけるなど工夫をするのですが、
残念ながらリマインドすらも慣れてしまえばあまり効果はありません。

遅刻常習犯も、
たとえば上司から叱られたとしても、
いつも叱られれば慣れてしまうものです。

では
どうすればいいか。

目新しいリマインドをかけたり、
めっちゃ怖い人もしくは失望されると嫌な人にコミットする、
あるいはやらざるを得ないような環境に身を置くこと

が有効です。

中でも、
一番いいのが、
やらざるを得ない環境に身を置くことです。

たとえば、
2ヶ月前は在宅ワークがはじまり、
堕落した生活を私は送っていました。

平日も8時まで寝ていたり、休日なんて11時まで寝ていたということも…

それが今は毎朝5時30分には起きています。

それは、
主催者として朝活にかかるようになり、さすがに主催者なので遅刻が許されないような環境に身をおいた
というのが大きいです。

よろしくないことが常態化してしまったとき、あなたはどんな打ち手を打ちますか?

編集後記

今朝も5時30分に起き、朝活に参加しました。8時からは習慣化チーム内のミーティングをし、今後についていろんなことを話しました。