先日、青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラムの説明会にパネルトークで参加させていただいたのですが、
トークをしているときも、いろんな学びを得ることができました。
その中の1つが、
内省から紡ぎ出した言葉
があると、今後に活かしやすいということです。
パネルトークでは、ワークショップデザイナー育成プログラムで学んだことを、多面的に話しました。
事前準備として、改めてふり返りをしたのですが、ボクの中で出てきたのが、「WS(ワークショップ)筋トレ」というワードです。
ワークショップデザインで学んだことは、一つのパッケージとしてのワークショップというのはもちろんあるのですが、それ以外にももっと細分化されたあらゆる学びが色々とあります。参加保証、足場かけなどなど。
会社員としての仕事をしながらプライベートでイベントをしているのですが、そうなるとパッケージとしてのワークショップを数をこなすことがなかなか難しくなります。
でも、小さな学びを日常に活かすことができると、プログラムで学んだことを実践で使う頻度が上がります。
ワークショップがいわば試合だとすると、小さな学びは筋トレのようなものです。
上記に書いたことが「WS筋トレ」という5文字の中に凝縮されています。この5文字を手帳などに書いておけば、その裏にある内容が想起されるので、行動として移しやすくなります。
また、言葉キャッチーだと会話の中で何度も使われるようになるので、自分以外にも覚えてもらいやすくなります。
さらには、「○○筋トレ」と○○に自分の学びたいものを入れておけば、その内容も覚えやすくなります。
たとえば、ボクの場合であれば「習慣化筋トレ」「描く筋トレ」といったことが浮かんできます。
今回は「WS筋トレ」でしたが、自分自身のつくった造語などでもいいかもしれません。
ボクの所属している会社ではよく造語をつくって社員に浸透させています。日常的にそのワードが使えるようになると少しずつその言葉に馴染んでいくことができるので、いつしか当たり前化していくのです。
編集後記
今日は朝7時から習慣化オンラインサロンの打合せがありました。参加者さんとの出会いの場を考える有意義な時間となりました。19時からはワークショップデザイナー育成プログラムの同期交流会と、20時からはわくわく行動実践会というイベントの主催をしました。慌ただしい中でも充実した時間となりました。