(Photo by Felipe Furtado on Unsplash)
2月に入ってからオリジナル手帳を使う習慣にチャレンジしています。
今のところ順調で、毎日書くのが楽しいです。
書く内容は決まったフォーマットと、フリースペースがあるのですが、決まった項目の中には、振り返りの項目があります。
会社の手帳であれば、業務終了時間に、
プライベートの手帳であれば、1日が終わるタイミングで、
振り返りをします。
この振り返りは、
良いことも良くなかったことも全てを吐き出してしまいます。
そうすると、
とってもスッキリします。
このスッキリした状態で
また新しいページを翌日使うのは
新たな気持でスタートでき、心地いいです。
そう、
1日1日をリセットしているような感じなんです。
リセットと書いて思ったのが、
手帳以外にもリセットする習慣を持っています。
1つは会議のリセット、
もう1つは机のリセットです。
会議のリセットというのは、
会議が終わったあとでそのままにせずに、
・議事録を完了させる
・自分のタスクをタスクリストに入れる
・ストックmemoを所定のところに入れる
といったことをします。
毎週20以上の会議があるので、1日でリセットをするのが難しいこともしばしばですが、週末には必ずリセットするようにしています。
週の中で出たことを整理できると、頭がスッキリとしますし、それにともない心もスッキリとします。
逆に翌週までリセットができない日があると、未消化感がたまってしまい、精神衛生上あまりよろしくありません。
常に何かに追われているような感じがしますし、タスクの全量が把握できていないことで常に不安な状況になってしまうからです。
もう1つの机のリセットは、
会社の自分の机なのですが、
基本的には1日が終わったら必ずきれいに片づけるようにしています。
机の上だけではなく、机の下のカバン入れなども。
このようにすることで、翌朝会社に来たときに気持ちよくスタートすることができます。
5年以上前のぼくは机の上がいつも書類の山になっていて、先輩からよく注意をされていました。
すぐに使いそうだからとりあえず机の上に置いておく、そしてまた次の仕事についてもすぐに使いそうだからと置いておく。
そんなことをしているうちにずらっと机の上に書類の束ができてしまっていたのです。
効率的にやっているつもりが、気づけば集中ができない机になっていたのです。
1日の終り、
会議の終わり、
1週間の終わり、
読書の終わり、
終わりがあることで整理ができて、また新たな一歩が気持ちよく踏み出せます。
リセットしなくてもすごすことができますが、
リセットしたほうが断然いいと最近オリジナル手帳をつくって改めて感じました。
編集後記
今日は手帳の振り返りから、いろんな着想がわいてきて、ビジネスのことを色々と考えていました。今日の記事と重なりますが、ひとり戦略会議はとてもいいリセット習慣になっており、一週間を振り返ることで、自分の理想にどれだけ近づけたかをはかるバロメーターになっています。