たのしくブログ習慣の人体実験中...

小さいようで大きい影響のあるデザイン

普段何気なく接しているデザイン。

実は、このデザインは顧客の心理に大きな影響を与えています。

たとえば、
MacBookAirを買ったとき、
ケースからしてとってもオシャレですし、
そのケースを持っているだけでなんだか優越感に浸れたりします。

できることは
Windowsで同じようなことができるわけですが、
Macのほうがオシャレだし
操作性も絶妙に心地よかったりします。

最近受けたセミナー。
とってもオシャレなスライドで進行されていたんですが、
そんなセミナーを受けていると値段以上に得したような気もしてきます。

もちろん、
内容そのものはチープだったらセミナー自体どうなんだろってところはありますが、それでもデザインが洗練されているだけでそれなりのものに見えてくるから不思議です。

自分は中身で勝負するから見た目なんて関係ないって言う人もいるでしょうが、

それでもいくぶんかは、損をしているとも言えます。

内容がとっても素晴らしくても、
なんだかダサいって思われたら、
それだけで顧客の満足度は若干減ってしまいますので。

そして
今の時代はSNSで情報共有が頻繁になされる時代です。

そんなときに友達に
内容はとってもステキだけど見た目がダサいサービスを進めるのと、
内容はそこそこだけど見た目がとってもオシャレなサービスを進めるのとでは紹介したい度合いが違ってくるように思えませんか?

似たようなものに、
営業マンの見た目があります。
顔やスタイルはたとえ同じだったとしても、
ピシッとしたスーツにピカピカに磨かれた靴の清潔感がある人と、
ヨレヨレのスーツに靴も汚れていて頭もボサボサな人。

どっちがいいって
悩むまでもありませんよね。

ちょっとしたデザイン。
影響が小さいように見えて、実は大きな影響を持っています。

あなたはデザインと聞いて、身の回りのどんなものを思い浮かべましたか?

そのデザインが今よりももっと素敵になったとしたならば、どんな変化がありそうでしょうか。