たのしくブログ習慣の人体実験中...

間違えてもいいという環境をつくり成長する

(Photo by Karen Maes on Unsplash)

今日から会社の研修講師がスタートします。

講師といっても、はじめてなので6名で1クラスを受け持つというスタイルです。

先週のキックオフミーティングで印象的なことがあったので、そこから話を広げていきます。

間違ってもいいという場をつくる

講義の内容は問題解決です。

ロジカルがどうこうとか、あまり普段の仕事では聞き慣れない言葉が飛び交います。

こうなると、受講する側は身構えてしまうんですよね。私にできるだろうか、って。

そこで大事になってくるのは、間違ってもいいんだ、っていう場づくりです。

自分の知らない分野を学ぶわけだから、間違えることももちろんありますし、問題解決というのは考え方の部分なので、長年生きた中で我流でやっていたものとも対峙する必要があるわけです。

ここで、

間違ってはダメ!

というピリピリムードを出してしまうと、効果的に学ぶことができなくなってしまいます。

人は、楽しいときこそ吸収できるものです。

肩肘はって絶対間違ったらダメ!って思ってしまうと、それだけで学べることが半減してしまいます。

そこで、

私たち講師は、初回でいかに場を温めるかに注力をするんです。

ときには、おもしろい(かもしれない)自己紹介をしたり、受講生の興味関心から話を広げたり。

習慣化も正しさを考えない

習慣化をやろうとするときも、

間違ってもいいよ!

ということを自分に言いきかせていますし、習慣化の学校のサポートチームとして活動するときも心がけています。

この形でやらなければならない、

というわけではなく、こんな形だとより効果的だという程度にとらえる。

毎日やらなきゃならない、

たしかにやれたらいいけれど、別に穴が空いたって大丈夫。毎日よりもほぼ日がいいのかも。

このブログだって、

しっかり書かなきゃならない

って考えるとしんどいです(笑)

一行だっていい。

文章が変だっていい。

ただ、毎日の1を重ねるだけ、

それでOKなんだってとらえるんです。

自分の学びにも転用する

今年に入り、新たなことにチャレンジしています。

  • 習慣化チームのサポートコンサルタント
  • わくわく行動実践会のファシリテーション
  • 上記二点にまつわる企画や運営
  • MY田んぼに挑戦
  • コーチングスクールを受講
  • プロジェクトマネジメントの学習
  • その他、描く系、教える系、などなど

これらのことを全て完璧にできる

わけはないし、そもそも完璧なんてないので、自分のできる範囲で楽しみながらやろうとしています。

 

昨日、会社の同僚のお子さんのことを話す機会があったのですが、子どもの成長は早いことを実感しました。

子どもは何度も転んだりしながら、学習して大きくなっていくものです。

その子どもは子どもだけの力では当然生きていけないわけで、大切なのは周りの温かい大人の姿なのです。

間違ってもいいよ、むしろ前よりもうまくなったね。すごいすごい!

 

こんな言葉がけで大きくなっていくのです。


いかがでしたでしょうか。

 

もしあなたが、うまくいかないって思ったときは、失敗を許せる環境づくりをするとうまくいくかもしれませんよ。

 

難しそう?

大丈夫。

小さな一歩を踏みだしてみましょう!

 

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

昨日は会社で中途採用の面接をしました。面接の質問事項を確認しながら、自分ごとに置きかえる自分がいました。