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複業だからこそのメリット:スキルを他で活かす

複業活動をはじめてから1年半が経ちました。

複数の仕事をしていると、
暇という時間はほぼなく、

常に
多くのタスクがあり、
積み残っていく感覚があります。

と聞くと
大変そうと思われるかもしれませんが、

メリットも多くあります。

その1つが、
スキルの共有です。

ある仕事の中で培ってきたスキルを、
また別の仕事の中で活かすことができるのです。

たとえば、
私は今まで15年以上にわたりWEB関連の仕事をしてきました。

デザイン
プログラム
プロジェクトマネジメント
マーケティング

といったスキルは、
会社以外の仕事で、一人起業家の方のお手伝いをするには十分すぎるほどに大きな貢献ができています。

一方で、
会社員以外の仕事の中で身についたスキル。

ファシリテーションスキル
描くスキル
場をつくるスキル

これらは、
ここ半年で会社の中でも活きるようになってきました。

しかも、
上記スキルは、会社の所属する部署の中では、得意とする人は少ないんです。

そのため、

会議のありかたを変えたり、
心理的な負担なく見てもらえるドキュメントをつくったり、
バーチャルオフィスという企画を立てたり、

会社の中では
出にくいアイデアを実現してきました。

このように、
複業活動をすると、
別々の仕事の中で培ったスキルが、また別の仕事で活かされるようになってきます。

また、
視点としては、

たとえば
WEB業界でどっぷりと浸かっていると、
その業界の中での当たり前が染み付いてきます。

でも、
一歩外に出てみると、
その当たり前というのは幻想にしかすぎないというのが分かってきます。

WEB業界で培ったスキル。
それは、
WEB業界の中の人同士で考えると、当たり前のスキルだし、特技と思えるほどのことではないと感じてしまいがちです。

それどころか、自分よりもレベルの高い人と比較して、自分はダメだって、劣っているって思ってしまうかもしれません。

でもですね。

一歩外に出れば、
あなたのその持っているスキルはビックリするぐらいに重宝されたりするんです。

だから、
複業はおすすめですし、複業とまでもいかなくてもプロボノとして活動したり、誰かの役に立つというのもとてもステキだと思います。

あなたの培ってきたスキル。
その貴重なスキルをどのように活かしていきますか?

編集後記

今日も5時30分に起きて6時からの朝活に参加しました。日中は会社の仕事をしつつ、「習慣化の自習室」という新しく立ち上げた場に主催でありつつも一参加者として参加し、友人たちからエネルギーをもらいながら、大切なことに没頭しました。