たのしくブログ習慣の人体実験中...

幹事は得だ

(Photo by Alasdair Elmes on Unsplash)

みなさんは飲み会の幹事はやりたい人ですか?それともやりたくない人ですか?

先日、友人と話をしていたときに、飲み会の幹事の話題になりました。そのときに友人は、「幹事は得だ」と言っていたのが印象的でした。

デメリットばかり見る自分

私は幹事を好んでやろうとは思いません。

蕁麻疹が出るぐらい嫌、というほどではありませんが(笑)、面倒だし、忙しいし、ってついつい思ってしまいます。

パッと脳裏が思い浮かぶのがデメリットのオンパレードなんです。

メリットを強く見る友人

「幹事は得だ」と言った友人は、よくよく話を聞いてみると、上記に私のあげたような、面倒だし、忙しいしというのも頭の片隅にはあるそうなんです。

けれど、私と決定的に違うのは、デメリットだけではなくて、メリットもしっかりと見ていることです。

具体的なメリットとしては、「人脈が増える」というところを友人が言っていましたが、たしかにそうなんですよね。幹事になれば接点が増えるし、必然的にいろんな人達と話をすることになるので、一参加者よりも人脈が増えていく感覚があります。

メリットを見ると楽しくなる

今年に入ってから私はいろんな活動をしており、昨年よりも格段に増えたのが主催者として活動することです。

「大変そうですね」

ということを言われることはよくあります。

たしかにそういう面もありますが、メリットもたくさんあるんです。

むしろデメリットよりもメリットがとても大きいくらい。

メリットを強く見ていると楽しくなります。楽しくなるとどんどんと活動します。

そうするとよりうまくいき、また楽しくなる、というスパイラルが回ります。

冒頭の幹事の話に戻ると、友人の話を聞いたら、「確かに!」って思うところがありました。

幹事など避けられないこともあるでしょう。そのときに、デメリットばかりを見るよりもメリットをちゃんと見られると、心が楽になりますし、むしろ楽しんじゃえることだってできると思うんです。

どうせ同じことをやるならば、デメリットを見るよりもメリットを見て上を向いて歩いていきたいと思うのでした。


いかがでしたでしょうか。

もしあなたが、何かをイヤイヤやっているならば、もしかしたらメリットを見ることで心の余裕が生まれるかもしれませんよ。

 

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

今週頭に会社のメンバーと話したときに課題にあがったのが、働きすぎだということ。そこで、水曜日は定時退社DAYにしてみんなで帰ることにしました。さっそく昨日が初日だったのですが、部署全員が帰ることを当たり前にすると、胸を張って帰りやすいなぁって実感しました。その後会社の新人さんとサシ飲みをして深いことを話しました。