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やることに追われるときは情報の整理をしよう

(Photo by Bernd Klutsch on Unsplash)

最近はじめた会社内の研修講師、思いのほかやることがたくさんあり四苦八苦しています。

気づけばメモが散財し、混乱しかかっているのです(笑)

そこでやりはじめたのが、情報の整理です。

たくさんのやること

研修講師としてやることはいろんなものがあります。

講義内容は決まっているのですが、全10回の講義をカリキュラムに沿って進めていくのははじめてだとなかなか大変です。

まずはテキストの復習から入り、過去に別の人が実施した動画を確認したり、当日は当日で場の状況を汲み取りながら対応し、宿題のフィードバックも行います。

情報の整理

上記のようなものが箇条書きで何十もあるのですが、それらを見返すのは辛いものがありますし、見返している最中はいいのですが、肝心のタイミングでやることをもらしたりするケースもあります。

そこで情報の整理をすることにしました。

研修という視点で考えると、

研修をやっている時間だけではなくて、事前準備もあれば、事後のフォローもあります。

・イベント前

・イベント中

・イベント後

というように分けることができます。

これを表にして、イベント前はこれをやる、イベント中はこれをやる、イベント後はこれをやる。

というようにしておけば、後日追加でやることが増えてもどこかに入れればやることを漏らす可能性が低くなります。

他のことにも転用できる

上記のやり方は、会議を主催するときにも、何かしらのイベントをやるときにも活用できます。

イベント前、イベント中、イベント後でざっと何をやるのかを書き出して、チェックシート化すると抜けもれなく作業ができますし、複数の人が絡む場合もこのチェックシートを主軸で管理していくと、進捗管理もできるようになります。

ついついやることに追われていると、やることの整理を後回しにしがちですが、整理をやっておくと将来がぐっと楽になるのです。


いかがでしたでしょうか。

もしあなたがやることに追われているようでしたら、いったん情報の整理をされることをおすすめします。情報の整理がされると、心理的な負担もぐっと減りますよ。

 

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

昨日は会社の仕事が終わってからずっと研修講師の準備をしていました。宿題のチェックをしていたのですが、チェックをする中で自分の中で曖昧なポイントなどが浮かび上がってきました。自分自身が講義を受けていたときとは違った視点で学びを深められるんだなって感じました。