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新しい自分を発見して未来へと進む

(Photo by MEAX on Unsplash)

あなたは自分のことを知っていますか?

今、40歳前という年齢でありながら、新しい自分を発見しています。

ここ数年で、しかも、ちょっとしたものではなく、自分の本質というコアな部分であったり、趣味・嗜好というところまで幅広い形で発見をしているのです。

さすがにそれなりの年齢ですし、会社でもマネージャーという役職を授かっているという立場でもありますし、子どもも大きくなっています。

このタイミングでまさかここまでの発見をするというのに驚きではありますし、逆に言えば今まで自分のことでありながら自分のことをあまり知らなかったとも言えます。

自分のことを理解していると、日々の生活がとてもラクになります。

無理しなくってもいいんだって思えたりするんです。

そして、自分にあった生き方をし、いわば特技や強みや好きなことを軸に生きていくこともできるのです。

今日は、どのように新しい自分を見つけたのかを3つに焦点を当てて掘り下げていきます。

1.いろんなワークを実践してみる

この数年で、エニアグラム、ストレングスファインダー、コミュニケーションタイプ、声門分析、占星術と様々なものを経験してきました。

これらは半信半疑だったものもあるのですが、とりあえず楽しみながらやってみました。

それぞれが深みがあり面白いのですが、こういった診断や分析をし、一歩引いて見たときに自分像というものが浮かび上がって見えてきます。

2.多様な人たちからのフィードバック

自分を知ったきっかけは、多様な人たちとの関わりからもとても大きいです。

たとえば自分の隠れた得意分野。

自分自身では当たり前に思っていることの中に、実は特技があったりするんです。

当たり前だから特別なことのように思えなかったりするので、自分では気づけないんです。

たとえば、

ドキュメントをつくるのに長けているというのは、何気なく自分が作った資料を会社のメンバーとシェアすると驚かれました。

自分では当たり前につくっているのですが、複雑なものをシンプルに楽しく見せることが得意なんだと認識できました。

また、

イラストを描くということについては、

そもそもそんな幼稚じみたことを、って最初は思っていたので、誰にも見せませんでした。

あるとき、たまたま表現するのが文字よりも描いたほうが良さそうって思ったときに見せたところ、少しだけ褒められたのです。

褒められると調子に乗ってしまうようで(笑)、以来毎日描いたものをシェアするようになりました。

当たり前すぎたり、こんなもの見せたって、って思っているものも、オープンにしてみると、思わぬ気付きが得られたりするのです。

3.行動してみる

この行動してみるというのもバカになりません。

行動してみて初めて感じられることってあるんです。

言語化はできずとも、ちょっと良いよねって思ったり、ちょっと違和感があるって思ったり。

たとえば、街中を歩いていると、やたらと和なものに惹かれている自分がいました。

だいたい私の場合は、風呂敷とか、下駄とか、おにぎりとか、和なものに目が釘付けになります。

一方で、あまりにもきらびやかなものはあまり好まなかったりします。

何気なく見ているとふーんって通りすぎることも、

なんかいいな、なんか嫌だなってことを意識してみると、自分の好き・嫌いというのが見えてくるものなんです。


いかがでしたでしょうか。

もしあなたが自分らしく生きたいって思ってらっしゃるならば、上記のことをされることで、きっといろんなことが見つかると思いますので、ぜひ楽しみながらやってみてくださいね。

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

昨日は台風の影響で停電してしまいました。そして、今現在も続いています。そういえば自分が子どもだった頃はときどき停電してたんだよねぇっていう会話をしたり、キャンドルを灯してゆったりな時間を過ごしたり。停電は早く復旧してほしいと思いつつも、大切な何かを感じるのでした。

「わづくりラボ」からサービス提供を近々開始します。

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