たのしくブログ習慣の人体実験中...

周りと比べず自分史上最高を目指す

(Free-PhotosによるPixabayからの画像)

最近は、自分の幼少期の頃のことを思い出して、今までの自分ストーリーの棚卸しをしています。

その中で出てきた苦い思い出が、

「自分はできないんだ」って思ってしまっていたということです。

たとえば、
小学生の頃は、絵を描くことが大好きでした。

ドラゴンボールの孫悟空を描いたり、ドラえもんを描いたりして楽しい時間を過ごしていました。

けれど、
小学校の同級生に、
ぼくよりももっと絵を描くのがうまい子がいたんです。

その子の絵を見て、
悔しいし、

見れば見るほど、
自分の絵がうまくなく見えてきて
嫌になるほどに。

そして、

「自分はできないんだ」
って言い聞かせてしまいました。

そうなると、どうなるか。

ヤル気がでなくなるんですよね。。。

そして、しばらくの間は絵を描くことをしなくなり、ブランクができます。

描くというのは自分欲求なので、
またしばらく経つと絵を描きたくなるのですが、
それでもやっぱり周りの目が気になっていました。

面白いもので、
そんな周期が何度もやってきたような気がします。

小学生の頃に思ったことは、
大学時代にも同じようなことがあって、

出版社の絵を描く通信講座に申込をして、試験もあるのですが合格することができました。

けれど、

そのときも周りのうまい先輩たちに引け目を感じて、けっきょくやらなくなってしまいました。

その講座は100万円もしたし、絵の具などの材料だけが10年以上も部屋の片隅にむなしく置いてありました。

今思えば、

「自分はできない」という思いは勝手に自分で思って自爆してしまっていたんですね。。。

勝手に他人と比較して、自分はできないって思って、落ち込んでいたんです。

絵を描かないグループの中で絵を描いてみると「すごいね」って言われるけれど、絵を描くグループの中に入れば自分よりもうまい人なんていっくらでもいます。

大切なのは、それを比べることではなくって、自分をいかに磨いていくかなんです。

今年は描くことにチャレンジをしていくのですが、

その中でも上記のような昔の思考習慣がニョキッと顔を出すかもしれません。

そうならないようにという意味合いで、今回は戒めの記事として書きました。

この数年で思考習慣を磨いてきましたので、自分史上最高を目指してたんたんと活動をしていきます。

編集後記

今朝はゆったりめのスタートをしました。息子と少しだけ買い物に行き、その後は描く関係の準備に没頭していました。