先日、公園に行ったときに、
長縄をしている人たちがいました。
大人も子どもも混ざり、
日本人も外国人も混ざり、
キャッキャッ
と言いながら、みんなで縄を跳んでいたのです。
この光景を見て友人がぽつり
「一本の縄でこれだけ楽しめるんだなぁ」
そう、
何気ない一本の縄。
そこから、
こういった何気ない光景も、
よくよく考えればすごく幸せなことだよね
って、話をしたんです。
また別の日、
友人から、
「今朝は空気がおいしいね」
って夫婦で会話をしたという話を聞きました。
なんだかホッコリしますね。
夢とか幸せとか考えると、
ついつい大きなところに目がいきがちですが、
ふと足元を見れば、すでに
過去の夢だったことが実現していたり、
かけがえのない幸せが転がっているものなのかもしれません。
今朝も慌ただしく起きて通勤したのですが、
のどかな景色を、自転車で風をきりながらこいでいると、
ほんの少しだけ心が温かくなりました。
今日は他に、
どんな幸せのかけらが見つけられるんやろうか。