何かちょっとしたことを確認することに、
あなたは躊躇しちゃうことはありませんか?
昨日、仕事をしていて、
そんな場面にぶち当たりました。
こんなこと聞いていいのかな?
前にも聞いたような気がする。
相手は忙しそうだし。
怒られたらどうしよう。
馬鹿にされるんじゃないかな。
などなど、
自分の頭の中に、
無数のネガティブな反応が繰り広げられます。
肝心の相手には何も聞いてないのに、
勝手に頭の中で増殖しちゃうんですよ(笑)
これは、
過去の自分の苦い体験が、
自分を守るためにやってくれていることではあります。
リスクを検知して自分を守ってくれる味方の機能。
けれど、
この機能が時には自分の足かせになることもあります。
で、
実際に聞いてみたら、
気が抜けるぐらいの反応が相手から返ってきて、
取り越し苦労だったとわかります。
でも、
同じようなことを相手に投げかけたときに、
怒られたこともあったわけです。
ここで言えるのは、
相手はどう出るかは分からないということです。
もしかしたら、すごく機嫌が悪ければ、嫌な反応をされるかもしれないし、
逆に、良いことがあれば、感謝の言葉だって聞けちゃうこともあるかもしれません。
相手は変えられないし、
そこを考えても仕方ないわけなんですよね。
だから、
相手がどう、
じゃなく、自分はこうしたいというところを軸に動くほうがいいと思うんです。
昨日は、
なんだこの壁は、
というところから、
思考習慣やビリーフを感じるのでした。
あなたは、誰かに何かを伝えるときに、
躊躇しちゃうシーンはありますか?
意外とやってみれば、なんともないかもしれないですよ。
ては、
今日も楽しみましょう!