たのしくブログ習慣の人体実験中...

やりたいけれどできない。その裏には心の綱引きがあります。

朝、早起きして、あんなことやこんなことをやりたいな。。。

けれど、なかなか実現できないんです。ついつい朝起きてもいろんな言い訳をして寝てしまうんです。

習慣化の学校の中ではこういった悩みを多く聞きます。

心の綱引き

やりたいけれど、できない。これは辛いんですよね。

私にも経験があるのですが、時間がないから朝から資格試験などの勉強をしたい。けれど、朝は眠いし、なかなかエネルギーがわかない。

最近思うのは、やりたいけれどできないというのは、心の綱引きをしている状態なんじゃないかということです。

危機感と快感の綱引きです。

危機感・・・これをやらないとまずいぞという状態

快感・・・心地よい活動をやりたいという状態

上記の私の例で言えば、

危機感・・・時間がないしこのままだと将来ダメになっちゃうんじゃないか

快感・・・朝早起きして学びができると成長につながりそう

危機感と快感の幅と行動

危機感が小さいと、やすきに流されやすいんですよね。ま、いいや、もっと寝ていようって。

そして、ま、いいやがつづくと、どうせ自分にはできないよ。って学習性無力感に襲われます。

無意識に自分はできないと脳に司令を送ってしまうんです。

そんな状況から脱する方法

脱する方法。

それは、

危機感と快感の幅を広げるんです。

つまり、危機感を嫌という程に味わいつくし、快感をこれでもかっていうぐらいに味わいます。

危機感と快感の差を広げる

たとえば、私の例で言えば、

危機感UP・・・このままだとまずいぞ。そもそも今は子どもがトイレまでついてくる状態で、自分の時間がゼロじゃないか。残業もあるし、休日だって出なきゃならないし。そうなると、本当はやりたいと思っているあの資格の勉強や自分のやりたいあの人たちとの活動もできないじゃないか。いやいや、まじでまじで、やばいって。やばいよ、やばいよ。。。

快感UP・・・早起きするとすごく気持ちよかったな。まずもって、空気がうまい。そういえば、このまえ朝の散歩をしたけれど、ウグイスが鳴いていて心地よかったな。そうだ。早起きをして、あの美味しいパンを食べるようにしたらいいかも。ゆったりとした音楽を流して過ごす時間はとても気持ちいいし、それがつづくなんて最高!

危機感と快感の差が開くと、現状がものすごく嫌って思えてきます。だから、なんとしても抜け出そうと思えてくるんです。


あなたには、やりたいけれど、なかなかできないことはありますか?

それはもしかしたら、危機感と快感の差が少ないからなのかもしれませんよ。

 

それでは、今日も楽しみましょう!