今日はひたすら、石を運んでいました。
実はこれ、農場になる前に石段をつくっている作業のお手伝いに行ってきたんです。
最近は自然に触れたり、土に触れたりする機会が増えています。土に触れていいなぁって思うことを今日は記します。
癒やされる
まず癒やされます。大自然の中にいるだけで、時間がゆったりと流れていきますし、ウグイスの鳴き声や、今日の石積みであればヤギの鳴き声が聞こえ、それだけで心があらわれます。
運動になる
田植えもそうですし、草取りだってそうですし、今日の石積みは重労働。
ジムにいったり、舗装された道を走るのもいいですが、農作業だって運動になります。そして、その働きが他の人に喜んでもらえるのもうれしいものです。
今日の農場は、秋にオープンする農場のお手伝いでした。30人ほどで丸一日かけても農場全体からすればほんの一粒程度。けれど、それでもお手伝いをすることで農場ができたときに、自分も農場をつくった人なんだって思えるととても嬉しい気分になると思うんです。
大らかになる
今日はほんとうにそう感じました。
今日の石積みはひたすら石を積むんですが、泥だらけになります。靴も服も手も顔だって。
田んぼのときももちろんそうです。そして、そのままお店に入ったりもよくあります。普段だったら泥だらけだからと気になりそうに思うのですが、どっぷりと泥んこの世界に入っていると案外気にならないものなんです。
そんなことを繰り返していると、心が大らかになってきます。
すべてが、まっ、いいか。って(笑)
ほんと面白いのが、会社で仕事をしていると、分単位で時間を気にすることもよくあるぐらいなのですが、農場で動いているとまったく気にしないんです。
そして、こんな感じに積み上がりました。やった!
疲れたけれど、こんな風景を見ているとまた来たくなります。
では、今日も楽しみましょう!
編集後記
今日は上記の通り、朝から夕方ぐらいまで、ひたすら石と戯れていました。セメントなどはもちろん使わず石だけで積み上げていきます。人間の力ってほんとすごいと思います。お昼休憩は、産みたて卵の卵かけご飯に、つくりたてのソーセージ(猪肉、鶏肉)、とれたての野菜たち、さらにお肉に、サンドイッチ。最高の景色の中で、新鮮な素材をつかったご飯。最高のひとときでした。