私の毎日の習慣に「描く」があります。
先日500日目を迎えました。
きっかけは、習慣化の学校で「描く」のが好きだということに気づいたからです。けれど、好きだからといって毎日描けるかというのは別問題で、ついつい緊急のやるべきことに追われて、後で後でと言っているといつになってもできないものなんですよね。
でも今ではあたりまえに毎日描くことができるようになっています。今日はそのコツをご紹介します。
1.たのしむこと
私が最近習慣化について一番大事だと思うのは、何よりもたのしむということです。習慣化と言うと歯を食いしばってやるイメージがありますが、最初はそれもいいかもしれませんが、途中でたのしむに切り替えたほうが長続きします。
歯を食いしばってってなんだか辛いですよね、単純に…。短期決戦であればそれでもいいでしょうが、毎日やりつづけるとなると、先の見えない道のりになるわけで、それを歯を食いしばってなんてなかなか気持ちも持ちそうにありません。
ですので、たのしんでやることが大切だと思うんです。
楽しみ方は色々です。
そのプロセスを楽しむこと、毎日の1を積み重ねて楽しむこと、工夫をして楽しむこと、友だちと笑い合って楽しむこと。
私の「描く」習慣はすべてが含まれています。
たのしむの要素が多ければ多いほどに続けられるものなんです。
2.不完全でOKを出す
毎日つづけていると、できそうにないと思ってしまうこともあります。
私の「描く」習慣は、机の上で描けることの方が稀です。
なぜなら通勤時間にやっており、電車の持たれられるスペースで描いたり、ときにはエスカレーターの待ち時間や乗っている最中に描いているからです
万全の状況じゃないとできないとなると、描くという行動を実行できません。
ついつい完璧主義の自分がひょこっと顔を出しますが、そこはぐっと我慢して、不格好でも線がずれても気にせず毎日の1を積み重ねるようにしています。
3.人に見せる
最初はすごくためらいがあったのですが、勇気を出して自分の描いたものを人に見せてみました。すると、ネガティブな反応よりもポジティブな反応が返ってきました。
それがとても嬉しかったのを覚えています。こういったポジティブな反応がほしいなって思い、ついつい夢中になり投稿をつづけることができました。単純ですね(笑)けれど、こういった周りのフィードバックってとても大事な要素だと思うんです。
そして、つづけていったときに、ある人から「いつも参考にさせてもらってます」という声をいただいたんです。これは本当に嬉しかったです。もともとは自分の描く練習のためにはじめたのですが、それを他の人が参考にしてくださるだなんて。
こういったお声は今までに何度もいただき、そのためにも毎日投稿するぞってやる気につながっています。
もしあなたが続けられないというお悩みをお持ちの場合は上記のことも試してみてくださいね。やってみてはじめて見える景色がありますので。
編集後記
今日は朝から自然の中で深呼吸をしてのスタートでした。ただ深呼吸をするだけなのに、気持ちがリセットされるのはいいですね。